漁岳から小漁山往復 | 山のぐろぶ

漁岳から小漁山往復

真夏のような暑さの中ロケハンに行ってきました。


ICIの及川さんの狭薄山に触発されて札幌50座の最難関(ただ行きにくいだけ?)の小漁山にlight and fastで行ってきました。


区役所で用事を済ませて、登山口に10時15分着という舐めた出発。


まずは漁をじっくり最短ルートで登る。完璧かと思いきや1175の登りで間違えてしまった。

それでも2時間で漁岳に立ち、雪のつながりを観察してシールをはいで小漁に向かう。

1126のコルまで人が走るスピード位で滑り、再びシールを貼って歩き始めるとものの40分ほどで小漁山に立つことができた。漁岳と小漁山まで60分


地図と景色を見比べながら、美笛~中山間の25キロの道のりや眼下に見えるフレ岳への道のりを尾根ルートとモービルルートとどちらが早いか考えたりして過ごした。


今日は風が強くないので気持ちのよいランチタイム。


帰りも位置エネルギーを人が走るぐらいのスピードにうまく変換しながらコルに戻り、シールを履いて見上げるような位置にある漁に登り返した。


漁のてっぺんでも景色を堪能し、最後は漁の大斜面かと思ったけれどゴルジュのところが割れていたのであっさりノーマルルートで戻ったのでした。


15時に漁のてっぺんで景色を見ていたのに16時30分には自宅でシャワーを浴びれる近さが嬉しかった。

ビバ近郊!ってかんじです。


恵庭とオコタンペ湖三題


山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月


山の上の 花 鳥 風 月


今日のlight and fast

装備
山の上の 花 鳥 風 月
板はブラックダイヤモンド カルト+テレブルドッグ

靴はT4

ザックはブラックダイヤモンド オクターン(軽い!)

30リットルぐらいだけどパッキングしやすく

これで20メートルのロープもハーネスもスコップもゾンデも全部入ります。


服装はPAINEの合羽の上に登山用の化繊のズボン

カッコ悪いけどズボン快適です。

PAINEの合羽は昨年からカッコよくなりました。



山の上の 花 鳥 風 月

漁を超えるとひとの形跡がほとんどない。

行きと帰りに同じうさぎに合った。

20メートルくらい先からちょっと逃げてはこちらを振り返り

また逃げての繰り返し。

写真とるから!

とカメラを出すとどこかに行ってしまったので

足跡だけですが・・・