馬越峠 | 山のぐろぶ

馬越峠

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雨の津を出発すると紀伊長島あたりからひどい雨に。雷がなりワイパーを一番早くしても前が見えないくらいの雨。流石は雨の国。登り口の海山町は日が射していて、なんてラッキーなんだと喜ぶ。雨予報は午前中で上がるというレーダーの予想図を信じていざ出発。
ところが雨なのは雨。11時の更新でレーダーの予報も変わってしまっている。
時折激しくなる雨の中名物の石畳は渓流のようになり、歩きにくい中をなんとか進む。
峠に到着して、小さな小屋でご飯を食べていたら、40人規模の団体が。慌てて場所をあけて、食べかけたご飯も適当に終わらせた。
下りは雨足も弱まって原生に近い植生の中をツツジやサクラ卯の花を見ながらゆっくりゆっくり降りる。
JRに乗って車を回収し、山の中の一軒宿に到着。猪鹿鳥の鍋を堪能。
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