大晦日 みぞれ雪 | 山のぐろぶ

大晦日 みぞれ雪

皆さんおはようございます。

北海道の西海岸は雨まじりの朝。
雨が雪にかわるころには強い風が吹くという天候の予報です。

雪をもたらす寒波は東北北部上空にはいり、今日いっぱい低気圧の中心部の影響を受ける北海道は、低気圧の渦でもたらされる暖気の影響を受けるという予報を立てているところもあります。

経験的にはこのような天気の時には標高をあげてもあまり気温が下がらないですね。5000メートルくらいまで標高を稼げれば空気塊が違うのかもしれませんが、札幌近郊の標高ではあまり気温の違いがありません。
湿度の高いときの空気が持ち上げられて膨張して結露するとき凝固熱を放出するので乾燥した空気の半分の0.5℃/100mの気温減になるという高校の地学で習うロジック以上に、現実は複雑です。