安息(足)日 | 山のぐろぶ

安息(足)日

今日の札幌の朝は快晴。冬型の中を弱い低圧部が通過したため北海道付近は冬型が緩んだ感じになりました。昨日から腰に違和感があったので、昨日はおとなしめに過ごし、今日は安息日としました。
そんななか富士山で片山右京さんたちが極限状態になり救助されるということになったというニュース。心配ですね。
本州の気象データをみると岐阜県の内陸部や新潟福島の県境付近は24時間で水換算で50ミリを越える降雪量のようです。雪にしたらどんな量なのでしょうか?想像がつきません。
相当な積乱雲のなかでの遭難なのでしょう。横だけでなく上や下に吹く突風、身動きがとれないほどの雪、すべてを凍り付かせる過冷却水滴まさに極限状態だったと想像がつきますが、現実はさらにすごい状況だったと思います。

この雪で待ちに待ったシーズンインを迎えるところもあると思いますがいかんせん降りすぎです。岐阜県には90センチを越える降雪量のところがあるようです。
ハッピーな週末が暗転するようなことのないような気をつけたいですね。

今回は低気圧というマークがなければわからないほどの低圧部が本州を横断したのですが、これにより日本海の季節風の収束帯ができたためと解析されています。等圧線の微妙な開きには注意ですね。勉強になりました。

腰も思わぬところで痛めますので注意ですね。