こんばんは。

先日、高野山の下見に行って来ました。

4月中旬の仕事なので、

キャンセルになる可能性大なのですが、、、

 

 

今回は京都のフランス語ガイド2人と

一緒に行くことになり、

恵光院という宿坊に泊まりました。

ここは外国人を積極的に受け入れている宿坊で、

いろいろ体験できます。

阿字観、護摩焚き、朝の勤行、写経などの代金も

宿泊費に含まれています。
 

高野山案内人に2日間のガイドをお願いしました。


1日目は伽藍(金堂、根本中堂)の下見、

ランチは花菱で美味しい精進料理をいただき、

伽藍(残りの箇所)の下見、阿字観体験をし、

食後に夜の奥の院を散歩しました。

 

 

夜の奥の院は写真で見るととても綺麗だったので

期待していたのですが、

思ったほどではありませんでした。

私は昼間の方が断然好きだな。

メッチャ防寒して早歩きしたので寒くはなかったです。

この時期、夜に訪れる時は、

念入りに防寒した方がいいですよ。

 

 

仕事で泊まった時にも思ったのですが、宿坊寒すぎ!
年配のお客様達だったので、廊下と部屋の温度差で

ヒートショックを起こしたらどうしようと

本当に心配でした。

夕飯は、精進料理でした。美味しかったです。

奥の院です。この橋から写真禁止です。

 


2日目は7時から勤行、護摩焚き体験をしました。
護摩焚きがとっても良かったです。

形を変えていく火が綺麗で神秘的でした。
 

朝食後、私以外の2人は、

奥の院と金剛峯寺を案内人に

ガイドしてもらいました。

 

私は一度奥の院のガイドしたことがあるので、

以前に訪れた時の資料を持って

一人で歩き回りました。

 

奥の院では慣れていないためか、

お目当て物が見つけにくいんですよね。

気づいたら通り過ぎてしまっていることがあります。

フグのお墓は気を付けないと通り過ぎてしまいます。
ここでは人間以外のお墓もいくつかあるんですよ。

宗派も問わないし、動物も受け入れてくれる場所なんです。

 

前田利家夫妻の墓は向かい合っていて、

愛の墓なんて言ったりするそうです。

 

これは愛の墓ではなく、

崇源院(秀忠の正妻お江)の墓です。

一番大きな墓で、8mあるそうです。

 

 

奥の院には朝に訪れたので、

御供所での生身供を見ることが出来ました。

 

毎朝6時と10時半に

まだ瞑想を続けられているお大師様のための

お食事を用意しているそうです。

ご入定から現在までの1200年渡って

続けられている儀式です。

洋食を準備することもあるそうですよ。

 


ランチは光海珈琲でハンバーグを食べました。
ずっと精進料理が続くのはフランス語圏のお客様には

辛いと思うので、洋食の店にも訪れてみました。

 

以前ガイドした時、宿坊に泊まった翌日の朝に

スイスのお客様達にお会いすると、

半数の人が寒さと朝から精進料理ということで

死にそうな顔をしていました。
マドレーヌとかパウンドケーキなどの洋菓子を

用意しておけば良かったです。

 

 

金剛峯寺を下見した後は、徳川霊台に訪れ、

もう一度一人で伽藍を下見して、帰路につきました。


ガイド仲間の二人とは一緒に下見に行ったり、

研修会をよくするのですが、

一緒に泊まったのは初めてでした。

盛りだくさんな2日間だったので、

ものすごく疲れたのですが、楽しかったです。

 

 

今回は高野山市内をほとんど徒歩で歩いてみることが

出来たので良かったです。

以前、秋に下見に行った時は、

奥の院から渋滞でバスが動かず、

帰りの特急電車に乗り遅れてしまいました。

 

金剛峯寺辺りから駅までの道は

渋滞が緩和されるみたいなので、

奥の院にはなるべく朝の内に訪れて、

最後に金剛峯寺、伽藍を拝観した方が良いと

感じました。

奥の院から金剛峯寺までは25分くらいで歩けます。

今思うと、そこまで歩けばよかったです。

 


今日のフランス語

Les Samuraïs étaient originairement les servants de fonctionnaires qui avaient été envoyés de la capitale en province, à l'époque de Heian (du 8ème siècle au 12ème siècle). Plus tard ils sont devenus des guerriers qui se spécialisaient en arts martiaux, et quelques-uns étaient finalement arrivés à avoir une influence sur la politique.