大阪で同行援護の仕事をしています。

同行援護とは、視覚障害者のガイドヘルパーのことです。


利用者様のガイドをしながら、日々起こる生きたエピソードの数々を徒然なるままに記しています。


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残暑は厳しいですが、少しずつ秋めいてきました。


ガイドさんは、相変わらず、大阪中を歩き回っています。



「影もずいぶん長〜くなってきましたよ。」

「そうー。見えんなぁー。」

なんて会話しながら歩いています。




また別の日。

公園で休憩している時に絵になるので写真を撮りました。


ほっこり。。。クローバー


この緑の木々がだんだん赤く色づいていくんだなー。


いつも白杖と。



そして、



久しぶりに、盲導犬のえるちゃん(仮名)にも会えましたラブ


私は少し前を歩きます。


同業者だと思っているので、一緒に頑張ろうねー!



ハーネスバッグには「仕事中です」と書いてあります。



バスに乗ってもかしこかった合格


出会う人がみんな微笑ましく笑顔で見て下さるので、えるちゃんはシアワセを振り撒いてるなぁといつも思いますラブラブ



電車にも乗って、、、

新しく、ホームドアができた駅のホームでは、点字ブロックも丸い先の方が細くなって踏みやすくなっていて、、、



利用者さんは触って確認していました。

だんだん進化していて嬉しい限りです!




いろんな利用者さんと歩いているけど、


皆さん、歩く速度は様々。


ご高齢の方なので気を使ってゆっくり歩いていたら、

「もう少し速く歩いて下さい。」

と言われて、、、


少し速く歩くと

「いや、速すぎるのでもう少しだけゆっくり。」

と言われたり、、、ショボーン



若い人で、私の前を行くほど速く歩く人もいるし、、、。

そんな人は階段もタッタッタッと上るので私でも息切れすることもあります。笑


その人その人に合わせることが大事なのですが、

同じ人でもその日の体調によって変わるので、


我慢したりためこんだりせずに、気軽に希望を言って下さるといいコミュニュケーションがとれると思います。


柔軟にね。。。ニコニコ


今夜の「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」も楽しみだなーニコニコ


by ガイドさん