今日もお友達んちに上がり込んでいた。 ちょっとお願いがあってね。
彼らのとこのサービスト・アパートメントがチェックインから24時間というプランを出していたので、飛行機が深夜なのに合わせて、旅行の最終日だけ泊まる予定なのだ。
旅行中お土産が増えたり、冷蔵の食料もいっぱい持っているので、荷物の一部を事前に彼らの部屋で預かって貰えないかと。 これは多分OKだろうと思った通り、二つ返事で、「いつでも、なんぼでも持ってらっしゃい」。 人の好意には甘えるわ。
それとは別に、質問があって。
旅行の前に、兄やが、田舎の爺やに、たまには電話するか、手紙のひとつも出しとけよ、と言ってたので、調子こいてタイから絵葉書を送ろうと思った訳。 ところが、今じゃバンコクの街中に下世話なお土産屋なんか無くて、いかにもな絵葉書が見つからない。 金ぴかな仏像の写真の5枚でナンボのやつ。
どこで売っているじゃろう、って聞いたら、ここにあるのをあげるよって。 見れば、ちゃんとした写真家のを葉書にしたって感じのプロパーなヤツね。 やっぱりタイだから象さんの葉書を頂いたわ。
ついでに切手もあるからって、送料をネットで調べてくれて、ゴージャスな記念切手をくれようとするから、普通のタイの国旗柄の切手を貰った。
買い物する手間も、郵便局かコンビニ行く時間も省けたわ。
くれって言った訳じゃないから、アタシのせいじゃないけど、ある腫巧妙なたかり?
「仔犬の眼をして」、の件については、ビッグ・バン・セオリーのシーズン6・エピソード2をチェックして貰うとして、うちの同居人達にも、あんたコレ(仔犬の眼)やるでしょう、と言われる。
そう言えば、今泊まっているホテルで、以前、チェックアウトだけして、荷物を夕方取りに戻った時、「空港に行く前に、シャワー浴びたいでしょ」、と部屋の鍵とタオルを渡された事があった。 滅多にないラッキーでしょ。
自分でも薄々自覚はあったけど、こうやって世渡りしてきたんだな。 ガハハハハ。