この数日、キャンプ場の近くの区画にいたロジャーとお話してた。 もちろん彼は大きな車で泊まってるわ。
彼とは、共同の電源からPCに、並んで充電してたので話が始まった。 同じ安い会社のPCだったし。
「そのちっちゃいPCだとプリンターはどうするんだ? 俺なんかコネクタが合わないと、データをメールで送ったりして不便でさ」。
「日本じゃ最近のプリンターとか他の外付けはなんでもUSB接続よ」。
「そうなんだぁ」。
こっちにいると何でも気軽に話が始まる。 私のおしゃべり欲をくすぐる。
「ここには何日居るの?」、「この辺に住んでるの?」。
「うちの息子の嫁さんが日本人で、6回くらいは日本に行ったよ。 食べ物サイコーだよ」。 とかね。
そのうち、自虐ネタで失恋旅行だからとか言っちゃう。
どうやらボクのことは30いくつと思ってたようで、50が近いって言ったら、まだまだこれからさ、って。 何か学ぶにしても、事業をするのも、恋愛だって。
「年をとるのは仕方ないけど、若くいたい」。 走りに行く格好だったから。
「大丈夫、体も絞まってるし、すごくうまくやってるよ」。
よく言われる話だけど、グラスに水が半分入っていたら、どう言う?
Half empty? Half full?
「俺は一杯の半分あるって考える」って。
そうだよね、半分減っちゃったって思ったら意欲出ないよね。
萎れてないおじさん達にいっぱい出合うので、一人旅も、優雅じゃないキャンプ生活も、悪くない。
長くて数日でみんな次のところに移動してバイバイなんだけど。 またボクも流れていくし、旅も人生もその時限り、楽しまないと。
ボクったら、やっぱり人に飢えてるわ。