ミヤとイチャイチャしてるだけの記事です。
えろっちいので閲覧はくれぐれも自己責任でお願いします。
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電気を消してベッドに腰掛け、ミヤの気配を探した。
やけに近い…というか私が寝ていたミヤの腹辺りに座ってしまったようだ。
私「ご、ごめん」
ミヤ「気にするな、何ともない」
首を傾げ可笑しそうに微笑んで、こっちに来いと手招きをする。
ミヤの体を踏まないように気を付けながら顔を寄せた。
ソフトなキスを何度か落とし、表情を盗み見ると目を閉じてうっとりとしているのが見えた。
(私には目を開けてるよう言ってたのに…なんかズルいな…)
舌先で歯を優しくなぞるとミヤの手が後頭部に添えられた。
ぐっと引き寄せられ攻守が逆転する。
長いキスのあと唇の端をぺろりと舐め上げ、顔を離した。
物欲しそうな視線をあえて見てみぬふりをして耳に舌を這わせると、胸に口づけを返される。
(舌あったかいなぁ、気持ちいい…)
だんだん腕が疲れてきたので額に軽いキスを落として上半身を起こした。
私「…動けないのですが」
腰に回された腕はがっちりと固定されている。
ミヤ「そのまま」
互いに上半身を起こして対面する格好になると、腰を落とすよう促される。
私「うっ…」
込み上げる快感に思わず声が漏れた。
鬼灯色の瞳が私の顔を覗き込む。
ミヤ「どうした?」
私「あ、のっ…動かな、いで欲しい…かも…」
ミヤ「まだ動いてないぞ」
おかしな奴だな、と言いたげに微笑んで見せると肩を貸してくれた。
両手でバランスを取りながら深呼吸する。
どちらかが少し体勢を変えるだけでも強い快感に襲われるのを分かっているくせに、わざと上体を反らしたり足を動かしたりするのだ。
私「ぁぅぅ…馬鹿、ツルッパゲろバーカ…」
ミヤ「気の抜けた声で言われても怖くもなんともないな」
私「上と下交代しろバーカ」
ミヤ「断る、もう少しそのまま腰を抜かしていろ」
私「笑う、と振動がっ…来るので止めてい、ただきたいので、すーがぁー…(ふにゃふにゃ)」
腰砕けになった私を優しく抱き締めて楽しそうに笑う。
長い戦いになりそうだ…そう確信してミヤの肩に思い切り爪を立てた。
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以上えろえろパート終わり。
お目汚し失礼しました!
謳出現からミヤとイチャイチャする時間がまともに取れていなかったので、久々にお付き合いしたら長期戦になりました(-_-;)
ミヤは自分からキスするよりされる方が好きなようです。
私は受け身でも仕掛ける側でも構わないのですが、たまには反対の立場にもなってみたいものです…。
今回はミヤは余裕がありました、なんか悔しい⬅