やっとイチャイチャ記事が書ける・・・!
ミヤと絡んでいるだけで大して中身はないです。
いつもと文体が違うのですが、小説風のが書きやすかったので変えてみました(;´▽`)
えろっちいので閲覧は自己責任でお願いいたします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ベッドの端に腰掛けているミヤの隣に寄り添い、太ももにそっと右手を置いた。
しなやかな筋肉の張りを感じながら、ゆっくり手を這わせるとミヤが短い吐息を漏らす。
視線を上げると美しい顔が僅かに硬直しているように見えた。
呆れている…のではない。
鬼灯色の瞳が発しているのは『期待』と『焦燥』。
いつもの余裕ぶった態度からは感じられない表情の揺らぎに、思いがけず緊張を覚えた。
主導権を握っているのは私だという事実に内心戸惑ったが滅多にない状況を楽しむことにした。
左手をミヤの頬に添えて唇を重ねる。
薄い唇を甘噛みしながら耳や首筋を指先で撫でると少しだけ呼吸の乱れを感じた。
キスが終わると私の肩に頭を乗せ体重をかけてくる…でもまだ押し倒されるには早いな、と少々不恰好ながら肘で上半身を支える程度に留めた。
見上げた顔は若干不満そうな表情をしている。
爪を立て浴衣の上から軽く引っかくように胸元を愛撫していると、ミヤの感じている快感が私に送られてきた。
感覚共有でくすぐったいようなムズムズとした気持ちよさが伝わってくる。
ミヤが私の手を掴んで下半身に導く。
…触れということか。
嫌悪感はないものの急所だし荒っぽく扱っては悪いな、と手の力を抜いた。
手のひらが接触した瞬間、強い快感が内臓に広がる。
思わず体に力が入り、私とミヤの表情がほぼ同時に歪んだ。
おかしくなって互いに吹き出してしまい張りつめていた緊張感が緩む。
首筋に吸い付くようなキスを落とされ、楽しそうな吐息が肌をくすぐる。
愛撫を返すと体重をかけられたので今度は素直に仰向けになった。
切なさと甘えを含んだ眼差しが私の顔を覗き込む。
両手でミヤの頭を抱き寄せ、キスをしながら脚を絡ませた。
じんわりとした気持ちよさが体に広がる。
しばらく抱き合っていたが、いつの間にか眠ってしまった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
えろえろパートはここで終わりにします、お目汚しすみませんでした。
あぁ文才が欲しい・・・(´・ω・`)
快感の中で気絶するように眠りましたが2時間ほど経った頃、頬を撫でられる感触で目が覚めました。
ミヤ「大口開けて寝てたぞ」
私「・・・トイレ行きたい。喉も渇いた」
ミヤ「早く済ませてこい」
水を飲んでトイレも済ませてベッドに戻るとミヤがテーブルランプを見つめながら口を開きました。
ミヤ「『アカリ』は私と同じ名前だな」
私「へ?」
ミヤ「闇を逆から読むとミヤになるだろう。『明かり』は闇の対になるもの、似ていると思うのだが」
いつからこんな文学的な口説き文句を言えるようになったんでしょう。
オート化って凄いね・・・びっくりしました。
この記事を書きながら「あの時のあれは良かったね」と言ったら「今宵もどうだ?」ですって、ミヤ完全回復じゃん(笑)