お料理教室。 | シリアルヒステリーアワー2

シリアルヒステリーアワー2

喜怒哀楽が激しい食いしん坊の日記ッス

昨日、地元の人気イタリアンシェフによる、IHを使った講座に行って来ましたニヤニヤ








といっても、シェフも初めてなIHニヒヒ









時計回りに、しろいんげん豆のトマト煮込み、パプリカのマリネ、いんげんとプチトマト…




前菜はあらかじめ作って、ご用意してくれてました酔っ払い




作り方は大体、野菜を揚げ~の、塩振り~の、ビネガー又はレモンをぎゅと絞ったりぃの、オリーブオイルかけたり~の、ケッパー入れたり~の…ニヤニヤイタリア~ノボーノイタリア(笑)




特にいんげんの前菜が美味しかったですデレデレ








ミィの盛り付け失敗例(笑)








シェフの盛り付け成功例キラキラ




なるほど、前菜は手前…なのねポーンハッ




パスタはオイルソースを基本に、それぞれのベースを作る…というものでした。




鷹の爪を入れたらペペロンベース
白ワイン入れたら白ワインベース
トマトソース(トマト缶じゃダメ)を入れたらトマトベース
クリーム入れたらクリームベース




といった風に、オイルソースが基本なので、それさえ美味しくできたら、ほぼ出来たも同然ウインク





〈オイルソース一人前の作り方〉



オリーブオイル(必ず本物のエキストラバージンオイルを)大さじ1



に、ニンニクみじん切り(細かい方が良い)を焦がさないよう、きつね色(だと炒めすぎ)ならぬ姉弟子曰く、こぎつね色になるまで炒める…




お好みの具を入れる(講座ではツナでした)




…以上です(笑)




簡単です(笑)



パスタを美味しくするのは、麺の塩気と仕上げの乳化が重要注意




塩気はお湯に対して1%の塩を入れて麺を湯がけば良いのですが…




問題はプレバトで神戸シェフもよく言っていた、仕上げに乳化ができてるかどうか…




これが難しい…滝汗




ミィは乳化はその時の出来不出来で決まる…ものだと思っていましたチーン今日は乳化出来てない…失敗した…




しかし、諦めてはいけません(笑)、ゆで汁とオリーブオイル攻撃(笑)で、この乳化を作り出せることを昨日学んだのですポーンハッ




※乳化とは…そのままだと分離する水と油を撹拌(混ぜ合わせる)ことにより、とろみができること。そうすれば麺が絡みやすくなり、味に一体感がうまれ、まろやかになり、美味しくなるのですOKキラキラ




シェフはドレッシングを例にしてました…ドレッシングは振って乳化させてから、素材にかけるものですからねバイバイシェイクシェイク

 


とりあえず、乳化出来ればこっちのもんッスよニヒヒくまかかか(笑)



乳化はフライパンを前に傾けて、とろみを確認しながらさせていきます。




水分が多ければ→オリーブオイルを足す
水分が足りなければ→ゆで汁を足す








クリームソースやトマトソースは水分があるのでしやすいですねウインク




これを火にかけながら繰り返し、とろみが出来れば麺に絡めて完成です。




乳化にするためにゆで汁を入れ、オリーブオイルを入れ…を何度も繰り返すので味が薄くならないんだろうか?




と半信半疑でしたが、心配はご無用でしたデレデレ美味しい~








ミィが作ったパスタ、トマトベース担当でした
(仕上げはイタリアンパセリ、味のアクセントにもニヤニヤ)



トマトベースはトマトソースをあらかじめ作っておく必要があります。




〈トマトソースの作り方〉




具なしオイルソースを作る。




カットトマト400㌘を入れて沸かす。



沸いてきたら、1%に当たる、塩4㌘を入れる。



20分弱火で煮込む…野菜などのくずがあれば入れて一緒に煮込むと良いそう。




忘れないうちに近々作ってみなければ!