「近くには何度も行っているのに行っていない所」というのはよくあるもんで、この木之本地蔵尊もその一つ。車で下道で行くと家から2時間程度かかるんですが、ドライブがてらに行ってきました。これまで行ってない理由としては、駐車場が見当たらなかったということもあるので、木之本駅の駐車場に置いて歩いていきます。(実際には境内の向かって右の道を入れば駐車場がありました)徒歩5分、門前町は全然人がいません!これならコロナウイルスも問題ないでしょう。
このお寺は正式には浄信寺(じょうしんじ)という時宗の寺院で、ご本尊は地蔵菩薩。境内の6mの銅像はご本尊の写しで、大きさは日本一だとか。そんで、日本三大地蔵尊の一つ!ん??日本三大地蔵尊って何だ??って調べたら、ここと岩船地蔵尊(栃木県栃木市)、猿羽根山地蔵尊(山形県船形町)だって。本堂は雰囲気があります。
目の仏さまとして知られていて、庭園に住むと言われ、片目をつむった身代わりカエル。この置物が売っていて、ご利益があった人は地蔵付近にいっぱい奉納されています。
メガネの供養のための回収箱。観音堂、庫裏、カエルの手水舎
周辺は木之元宿の名残があります。