倉敷市にある「五流尊瀧院」(ごりゅうそんりゅういん)。ここも神仏習合の典型的な寺院で、三重塔などは熊野神社境内にあります。駐車場は塔のすぐ前で無料。

 

 三重塔は江戸時代のもので、高さ21.5m、県の文化財。しかしこの手前にちょっと見える石塔は国の重文!見逃さないようにしなければ!



 桜井宮覚仁親王と冷泉宮頼仁親王が、隠岐でなくなった父後鳥羽上皇の一周忌供養のために1240年に建立したものと伝う。

 

 神社のほうも落ち着いた雰囲気が良い境内です。中心の第二殿は国重文!