3日目、帰りの便が13:20なので朝イチから地下鉄に乗り上海市内のお寺巡り。まずは「玉佛禅寺」(たまぶつぜんじ・フィフォーチャンスー)という、上海最大の禅宗寺院。駅からはちょっと離れていて、地下鉄付近にあった地図もあいまいでわかりにくい場所でした。
創建は1882年と、そう古くないお寺。ここも金ぴかの仏像の数々が見られます。
僧がミャンマーから授かったという2体の仏像を祀るために建てたということで、その2体は金ぴかではなくて玉っぽい白。うちの一つがメインの「玉仏」で、ヒスイやメノウなどの宝石があしらわれています。これだけは仏殿っぽくない2階にあって撮影禁止でした。ただ、ミャンマーで見た仏像の中にはもっとでかくて全体が宝石みたいなのもありましたんで、それほどインパクトはなかったかなあ。