バガン2日目はフリータイム!この日いちばんの楽しみがバルーン(熱気球)。前から乗りたいと思っていたのですが、ちょうど元旦に当たるこの日は1ヶ月以上前から予約がいっぱい、当日のキャンセル待ちも無理そうだと諦めていたところ、前日に運転手さんが空いている会社を探してきてくれました。ラッキー!そこは何と、この日からバガンでのバルーン運行を始めるということです。
朝6:45にホテルへ迎えに来てくれて、ニャンウー辺りの広場で用意された朝食を食べながら、バルーンの準備を待ちます。少し肌寒いくらいの最高の天気。
周りで日本人らしき人は1組だけ。操縦士を含めほぼ欧米人で、乗船の説明なども完全英語。もちろん通訳もなし!!しかし身振りなどで大体わかります。いよいよスタート。少し上昇するとバガン一帯が見えてきました。写真などで見ているとおりに、下の方は霞がかかっていて、実に幻想的です。今年の初日の出もここから。
約45分のフライトはあっという間。バルーンは全く揺れることもなく快適。海外旅行では最高の経験でした。到着後はシャンパンを飲んで記念撮影などしてからまたホテルへ送ってもらいます。費用は一人360ドル(バガンのバルーンはどこも同じ程度)とかなり高価ですが、価値は十分あります。妻は、ケニアとトルコでも気球に乗っていまして、ここのは上質だと言ってます。
あとは撮りまくった写真の一部を並べておきます。