数多くの寺院や仏塔が立ち並ぶバガンのなかでも、見所とされているものは30程度。そのうちの一つが1215年に建てられたというティーローミンロー寺院。さきほどのキンキラキン、シュエズィーゴォン・パヤーとは真逆の、いかにも遺跡っぽい寺院です。

遠くで見ても、近くで見ても雰囲気があります。

内部は2層になっているようですが、2層には入れません。ここも東西南北に仏像、壁面にはフレスコ画があります。仏像の右前の✖は、「左回りで回ってね」という意味です。

ガイドさん曰く、創建以来のままで修理もないということ。でも仏像はどう見ても新しいんじゃないかって感じです。
内部の様子。それと、これはガイドさん。こうやって門のところで座って撮るのが「はやり」だとか言ってました。
