実は北京の鐘楼まで歩いた訳は、騙されたというよりも時間稼ぎと地下鉄に乗るためでした。朝9:00の開門まで時間があったためで、目的地は雍和宮(ようわきゅう)。チベット仏教の寺院です。時間前に着いたところ既に多くの人が待っており、開門と同時にダッシュしてチケットを購入。なんとビデオCD着きです。内容はきっちりYouTubeにアップされてました。
多くの北京の人は雍和宮を最も霊験あらたかな寺院としているそうで、諸堂が一列に並ぶ姿は荘厳です。それぞれに熱心な信者さんが参拝しています。
一番奥の万福閣には弥勒菩薩像があり、その高さは26m!日本で見る弥勒菩薩像とは違う感じですが圧倒されます。この弥勒菩薩像がVCDではメインで取り上げられていました。
それにしてもこの万福閣もでかくてきれいです。