昨日14日は、またまたドライブ日帰りで和歌山県という、そう多くの人はやらないスケジュール。車の運転時間は9時間くらいですし、朝も6:30出発と、普段よりは遅い?けど、それでも帰りには竜王のアウトレットまで立ち寄れ、20時前には帰ってこれたという、意外にたいしたことがないもんです。さて、目的は和歌山北部の3つのお寺。全部多宝塔があります。最初は紀三井寺。タイトルの第二番というのは、西国三十三か所の第二番ということです。駐車場はどっかに30台ほどのがあるようですが、私は門前の民間駐車場を利用。
門から入ると、ここもジャーン!!と階段が・・・。でも慣れた。
本堂は西国三十三か所独特の雰囲気。
本堂から右手に登ると多宝塔があります。まぶしいほどの朱塗りですが、室町時代創建の重要文化財。
もう一つの見どころは、平成18年~20年にできたばかりの新仏殿と十一面観音像。なんでもこの観音様は木造では日本一の大きさらしく、しかも金ピカ!境内からも海が見えるお寺ですが、ここの仏殿の三階に上がるとさらにきれいな景色も見えました。
ここも桜の名所ですが、緑と蝉の声とちょっと涼しさは、真夏ならではでっしゃろ。