まだまだ北のほうでは桜が満開ということで、今日は下呂市へ行ってみました。下呂市といえども今はいくつかの町を合併したために、温泉街からかなり離れた地域も含んでいてかなり広範囲になっています。なんたって市内の北と南の標高差が2800m!というからすごい。そしてこのうち高山に近い萩原方面は、しだれ桜が多いのです。朝は5:40に家を出発。下道のみを走って2時間半(道間違えてかなり大回りしたんですけれど)・・で最初に着いたのは永養寺(えいようじ)。駐車場は数台分あります。




手前にあるのは薄墨桜ですって。


「永養寺のしだれ桜」


樹齢350年ということです。

続いては森山神社↓


こちらは樹齢100年だそうですが、かなり立派

神社にいたおっちゃんが、近くには南ひだ健康道場というのがあって、そこにもしだれがあるよと教えてくれました↓


そしてお寺でも神社でもないのですが、森山神社からすぐのところに萩原のシンボル的存在という「岩太郎のしだれ桜」。道路に覆いかぶさるようにあります。幸い時間も早いせいか、車も人もほとんど見かけませんでした。ちょっと葉が出始めていましたが、迫力がある木です。岩太郎という人が植えたという樹齢100年のものだそうです。ミニが絵になります