今宮神社から徒歩で20分ほど。源光庵に着きます。しかしまずは、左に曲がって100mほどの、ちょっとだけ開門も早い光悦寺に訪れました。参道入り口は真っ赤で期待が持てます。
まだ時間が早いせいもあり、人は少なくゆっくりと見ることができました。ほとんどはお庭で、茶室がいくつか点在しますが、中に入ることはありません。元々は本阿弥光悦の屋敷で、お寺になったのは本人の死後ということです。茶室ともみじの感じがいいですね。
さて、この日の一番の目的地は源光庵。門からして凝っていますよね。
そしてこの庭のきれいなこと。ちょっと曇っているのが残念ですが最盛期でしょう。時間と人さえ許せばいつまでも見ていられるお庭です。
ここで有名なのは「血天井」というのもあるのですがやはり窓。「迷いの窓」と呼ばれる四角い窓と、「悟りの窓」と呼ばれる丸い窓。
実際は皆が撮影していてこんな感じです
こういう窓もあります。↓それぞれ、窓から見る景色は角度によって全く違ったりするんですよね。悟りの窓と迷いの窓の写真が、どれも悟りの窓側から撮ってある理由も・・・行けばわかります。
すごく良い!