以前訪れた、京都は苔寺の三重塔のように、少しだけ見えるけれど近づけない塔が高野山内にも存在しました。まずは光台院の多宝塔。
ちょっとだけ見えますが中へは入れず。大正期のもののようです。
もう一つは龍光院 瑜祇塔。宝塔のようですが、これも相輪らしきものが見えるだけ。観光案内の人に聞いてみましたが、ここも入れないそうで残念。こちらは昭和の新しいものらしいです。
そして最後に訪れたのは、高野山から少し離れた慈尊院。とはいえ、高野山の表玄関としてのこの寺院は、その上にある丹生官省符神社とともに世界遺産の登録に入っている大変なお寺なんです。僅かながら帰り道を遠回りして行ったのはいいのですが、なんと多宝塔は工事中!そんなこと調べても書いてなかったぞ!もう何回目でしょう、目的のお寺や塔が工事中だったの・・。
夕方で駐車場も空いていました。
本堂から
多宝塔はしっかりと覆われていました(~_~;)