最後に向かったタナロット寺院。ここも夕日の名所ということで、すごい人がいます。(あいにく夕日はくっきりはっきり見えませんでした。)
寺院は島の上にあって、干潮時には歩いていけるようです。言わば「バリのモン・サン・ミッシェル」といったところでしょうか?!ちょうどこの時間は徐々に潮が満ち始めたとき。寺院内には元々入れませんが、洞窟の中に守り神とかがあってガッツのある方は多少潮が満ちてきても入れるようでした。ま、私は行くのはあきらめてゆっくりと鑑賞しました。
メルがひときわ全体の姿を引きたてているよう。
でも夕日が見れるときは反対側からがよさそうで、今度来るなら是非と思いました。
これでバリ観光もおしまい。タナロットは店も多く出ていてもう少しゆっくりしたかったところです。でも昼食べたバイキングのせいかお腹もゴロゴロしてきた。・・このあとは免税店に寄って空港へ。
カウントダウンパーティーに同席したドイツ人夫婦は、ホテルだけで10日間過ごすと言っていたが、バリはやっぱりそれがいいかもと思いました。それからバリの人はガイドさんを含めていい人ばかりでした。バリはヒンドゥ教徒が多く、それには仏教同様、因果応報(良い事をすれば自分に良い事が、悪いことをすれば自分に悪いことが起きる)の教えが深くあるからでしょうか。
ところでこれで仏教三大遺跡のうち、アンコールとボルブドゥールへ行ったので、あと残るはミャンマーのバカンだけですが、お気楽派には少々こたえそう。それより中国かなと・・。