さて2日目はこの観光の目玉、ボルブドゥール。世界最大最古の仏教遺跡で、カンボジアのアンコール、ミャンマーのバガンと並ぶ世界三大仏教遺跡の一つです。(「遺跡」というからこの3つが挙げられるのでしょうが、日本の法隆寺や東大寺のほうが古くて廃れることなく続いており、技術、美術的にも独創的なので、ほんとはこのほうがすごいと思うのですが・・)
サンライズを見るために、朝4:00に宿泊したホテルから出発して車で1時間程度。まだ暗い中にその姿が浮かびます。おーっ!!
--残念ながら朝日はかなり昇ってからしか見れませんでした。--
パゴタ(ストゥーバ=仏塔)が数多く並ぶピラミッド状の建物。それぞれのストゥーバには仏像があり、その数は500体以上とかいうからすごい。右手に触れると幸福になるという仏像まありました。「手がとどいたよ。」
長い間火山灰に埋もれていたというボルブドゥール。まだ建物の目的など詳しいことはわかっていないというからこれまた神秘的ですね。
あらゆるところに細密で柔らかい姿のレリーフがあります。
下から見上げても、少し離れてみても壮観です!仏教遺跡ですが、イスラム教の信者も多く観光に来るということです。
日本語ガイドさんは丁寧に説明してくれるし、麓のホテルもきれいでいいのですが、ここもやっぱりみやげ押し売りのおっさんたちがいてちょっと困りました。