まず、鈴鹿バルーンフェスティバルと専修寺(せんじゅじ)は全く関係ありません(^_^;)。この10月12日に同時に行ったというだけです。
時間は前後しますがまずは専修寺。三重県津市にあるお寺。以前から行ってみたいと思っていたところです。三重県は伊勢神宮という日本一の神社があるのですが、なぜかお寺では国宝の建築物、仏像などが無いの不思議です。
はじめに周りを一周したのですが、駐車場は見当たらなかったので、門前の駐車禁止ではないところへミニを置きます。
門もかなり立派です。
それ以上に巨大なのは御影堂。間口42.73メートル!重文です。
隣には如来堂があります。これも重文。軒下の組み物が繊細でかつ軽快!
なかなかカッコいいお寺でした。(バルーンフェスティバル会場から車で30分)
さて、そのバルーンフェスティバル。こちらがメインの目的。この日は岐阜で航空祭もあって、そっちへ行くつもりだったのが、土曜の奈良へ行く途中に気球が飛んでいるのを見て開催を知ったのです。これも以前から行きたかったもの。航空祭は昨年行ってるし。
それで朝4:30に出発し、東名阪を通って鈴鹿で降りて10分くらいで会場の河川敷。最後まで渋滞は全く無し。駐車場(無料)も広大ですぐ入れましたし、人出もそこそこ。ちょうど6時過ぎの良い時間で、熱気球を膨らましにかかり始めたところ。競技飛行ということもあり、それから1時間もしないうちに全て飛び去っていきました。
河川敷の駐車場
そのあとは係留飛行ようの3基のバルーンが残りました。
10日から3日間やっているのですが、この日が最もコンデションが良く、全て河川敷からランディングできたというからラッキー。きれいで、かわいくて、夢がある気球。来てよかったとすごく思いました。
私の好きなヤマガタの絵にも多く描いてありますよね。