アユタヤからホテルに戻ったのは15:30頃でしたので、このあとプールで泳ぎ、タイ式マッサージも受け(客のいない薄暗い店、ちょっと大丈夫か?と思ったけど良かったです)
夕飯は昨日と同じ店へ。しかし写真で適当に選んだチャーハンみたいなのが激辛!少しくらい辛いのは平気と思っていたんですが、ちょっとやばかった!
ホテル前にはワールドプラザがあって、巨大クリスマスツリーや年末ムードで歩くのもやっとの人の多さ。
それでも街角のあちこちにある金ピカの仏像(大きなほこら?)には花を手向ける人が後を絶たず、さすがは仏教国という感があります。
↑ワールドプラザ前の仏像。それはいわゆるガネーシャ!
さて、タイでだいぶ引っ張ってきましたが、いよいよ最終日。
仏塔ファンなら行かねばならないのがナコン・パトム。なんといっても世界最大の仏塔があるのですから。
ここもどうやって行くか?を前日に検討。妻さんがコンセルジュに、必死でバスや電車の時間を聞いたりしたけども、意外と便利が悪い。21:00にホテル発で帰るのですが、もう少しプールも入りたいしとか思ったし、昼発夕方帰りで行ける方法はというと・・・タクシー!12:00からのチャーターだとナコンパトムまで2000バーツということで決定!(約8000円弱)
ナコンパトムまでは約56kmで1.5時間くらい。他に寄るつもりもなし。
余談ですが、途中で給油したとき、ボンネットを開けて給油していたのには驚きでした。タクシーだけでなくほかの車も全部。9割は日本車なのにどんな改造してるんだろ?と。
タクシーの運転手さんは英語は少し話せる程度でしたが問題なく到着。ここはプラ・パトム・チェディーというお寺(塔)らしい。
なるほどでかい塔だ(しかしなんと工事中!昨年から日本でもこんなの多い)。高さは120メートル!でも迫力はアユタヤの塔のほうが少し上か。
塔の前後周りは仏像がずらり。
遠くからでも良く見える塔は、ナコンパトムのシンボルらしい。ただ、「黄金の塔」と言われるのは言いすぎかな?工事中で足場のあるせいか?周りは賑わっており、露店も多く楽しい雰囲気でした。
プラ・パトム・チェディーを満喫し、ホテルへ帰る途中、運転手さんが「ビッグブッダ」というので、寄ってみた公園があります。「プッタモントン公園」というらしく、なるほど広大な公園に、珍しい歩く姿の大仏がありました。
今回も前年のカンボジアと同様に、短い期間ながら多くのお寺を周れ、ホテルでゆっくりしたり、前の巨大デパートも周ったりすることもできたしなかなかいい旅でしたよ。
1ヶ月前までは空港が閉鎖していてどうなるかと思いましたが、そういった気配は全くなかったです。