安部総理が10年で150万円の所得アップを目指すということを発表したようですが、個人的にはこれは現実的ではないような気がします。

日本が鎖国などの政策をとるのならばわからないでもないのですが・・・グローバル化している現在でいえば、日本の給料水準は世界から見ても高く、経済が混乱して大幅な円安になるのならば可能性はあるとは思いますが・・・。

また、仮に所得が150万円増えたとしても、消費税も上がって物価も2倍以上になったら素直に喜ぶことはできないですよねぇ。

日銀なんかは量的緩和などの政策で通貨供給量を増やして年率2%のインフレ目標をしていますが、現在の日本の派遣システム(非正規雇用)にはまっている人なんかは完全な固定時給ですし、給料が上がらないで物価のみ上がるという悪いインフレになってくるんじゃないかと思います。

少し前まではアベノミクス効果で株価が上がり、その利益などで高級品を購入する人も多かったと思いますけど、このところの日経平均の動きなんかを見ていると、投資歴の浅い人なんかは怖がって投資自体をやめてしまう可能性もあります。

その点、アメリカなんかは大暴落はあってもじりじり下げることは少ないので、投資家もそれなりに安心して投資できる環境にあると思います。

日本のように20年以上も不景気が続いて、給料なども下がり続けた国ってとても少ないんじゃないかと。

安部政権にはそれなりに期待していますので、1年当たり15万円の給料の上昇を実現するプランや施策を発表してほしいです。

民主党の鳩山元代表のような口だけにはならないことを期待しています。