先日、クライスラーが破産法で倒産?しましたが、大型倒産を防ぐためにアメリカ政府は銀行に増資するようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000355-reu-bus_all
まず、バンク・オブ・アメリカという金融機関にさらに100億ドル(約1兆円)を増資するようですが、今まででも450億ドル(約4.5兆円)も政府支援を受けているようで・・・もしもこのまま景気が上向かず、この銀行が潰れたらアメリカという国自体がかなり衰退するでしょうね。
アメリカ国民の中にもAIGの高額ボーナスの一件以降、大型企業に対する増資に対する否定的な意見もかなり多いですし、最悪オバマ政権が窮地に陥るんじゃないかと思います。
日本のバブルがはじけたときも長い間経済が低迷していましたが、アメリカのような形でどんどん支援していたら、さらに傷が広がっていた可能性があったんじゃないかと今になって感じますね。
アメリカはさらに、自国の自動車産業やエレクトロニクス産業にも支援をしないと、今までの支援金が回収不可能になってしまう可能性も高いし・・・国民の貯蓄率も日本と比べるととても低いので、この負債をアメリカ政府はどこに転嫁するのか、とても気になります。
日本は外貨準備などでアメリカ国債を大量購入していますが・・・これに対しても利払いの延期などの問題も出てきそうな気もします?
中国なんかは、自国の外貨準備の外国債を米ドル債からユーロ債に徐々に移しているので、日本が一番痛手が大きいでしょう。
政府がどんどん企業に支援しているアメリカもそうですが、それ以上に日本はとてつもない金額の借金があるので・・・日本国債などの保有はかなり危なく思えます。
景気対策でかなりの金額の赤字国債を発行しますが、国債自体は利子も発生しますし、金利上昇局面になったらとてつもない増税、年金制度の更なる変更、国民健康保険の負担増などになりそうですね。
昔の健康保険は、世帯主が1割負担でしたが、今では3割負担なので・・・そのうちに家族や国民健康保険は5割負担になるんじゃないかと思います。