100円ショップができてから、かなりの企業がこの分野に進出していますが、これによって高級品以外の製品がかなり淘汰されてきたんじゃないかと感じます。

例えば、小学校や中学校のそばにあった老舗の文具店などは少子化と100円ショップの出現で文具が売れなくなり撤退するところが多いですし、デパートではこれに対抗するためにPB商品が開発され、従来品メーカーはPB商品として安く作るようにPB発売元に言われています。

消費者から見た場合、同じ商品が並んでいたらなるべく安いものを買う傾向にありますが・・・そのほとんどが中国産だったりするんですよね。

世の中にはいろんな人がいますので一概には言えませんが、日本人は特別ものづくりに対しては優れていると思っています。

カメラレンズなんかも、昔はドイツのCarl-Zeiss社や Leica社が一番優れており、日本のメーカーは完全に後発だったのですが、最近では世界シェアのほとんどを日本メーカーで占めるようになっています。

たくさんの特許を持っていてフローライトレンズ(通称蛍石レンズ)の量産実用化に成功したキヤノンもそうですが、高倍率ズームなどではタムロン、シグマなどもヨーロッパでたくさんの賞を受賞しています。

高倍率ズームは設計的に無理をしているから画質がいまいちなのですが、やはりレンズ交換もせずに手軽に撮影できるのはかなり魅力のように感じます。

ヨーロッパに海外旅行に行ったことはないので詳しくはわかりませんが、ヨーロッパでは日本のデジタル一眼レフとレンズメーカー製の高倍率ズームが手ごろな価格ですのでかなり売れているそうです。

すべてとは言いませんが、日本製品は俗に言う「安かろう悪かろう」ではなく「安いけど製品の品質はいい」とよく思っています。

フィリピンに行っていたときに現地の家電などを細かいところまで見たこともありますが、価格のわりにつくりがチープだと感じたことが多数ありました。

価格だけでは人件費がらみで中国には勝てませんが製品の品質や安心面では日本製のほうが安心できるので、比較的低価格で日本製品だけを扱う店舗がどんどん増えてもいいように感じますけど、どうでしょう?

食品だけ中国産か国産か見る人は多いですけど、家電なんかも結構粗悪な中国製品も多いです。