とうとうというか、やっとというかわかりませんが、国内のPDA市場をにぎわせたザウルスが生産終了となったようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000034-yom-bus_all
今ではスマートフォンが大変人気があり、安価なネットブックなども発売されているので仕方ない面もありますね。
店頭でキーボード付きのザウルスを触ったときは、こんなに小さいのにパソコンと同じようにインターネットができるのにはかなり驚きでした。
ソニーや東芝などもザウルス発売後にPDAは出していましたが、もう撤退していますので、このシャープのザウルスはかなりがんばったのではないでしょうか?
残念ですが同一機能を持った高性能なものが出てくると古いものは駆逐されてくるので、時代の流れなんでしょうね。
昔、音楽といえば録音できるカセットテープでしたが、高音質なデジタルデータが記憶できるCDになり、最近では記憶型の音楽プレーヤーになっていますし、映像のほうではビデオからDVDになり、HDDに書き込むようなものも増えてきましたよね。
カメラなんかもデジタルカメラが出た当時は子供だましだという感じでフィルムカメラを使う人が多かったですが、最近ではかなり高性能化してフィルムカメラはほぼ駆逐されました。
この変化についていけない企業などは撤退を強いられる時代になっているので、いくらその分野でシェアが高くても安心することはできないようになっていますね。
日本で初めてオートフォーカスを開発したミノルタでさえ、業績の悪化のためにコニカと合併し、最終的にカメラ事業と人員をソニーに譲渡しましたし、映像分野でかなり人気があったビクターですら、同業他社から魅力的なビデオカメラが多数出てそのシェアをかなり落としましたからね。
時代の流れに逆らわずそれを認めての決断ですので、ザウルスの生産終了はシャープにとってはよかったのかな?と思いますね。
なんとなく、残念な気もしますが。