パソコンとプリンターの普及で手軽に自宅での印刷が可能になってきていますが、インクの吹き付けですので長期間空気に触れるところに保管ですとかなり色が薄くなったりします。
特に染料系と呼ばれるプリンターはこの傾向が強く、中には数ヶ月で変色してしまうものも非常に多いように感じます。
(紙に染みこむ感じですので、湿気などには非常に弱い傾向もあります。)
一方、顔料系の場合はインクの粒自体が大きいので比較的変色にも強いのですが、紙の上に載るような形になるので摩擦に弱く、顔料系と違いインクの粒自体が鮮明に見えてしまうので、写真としての美しさに少しかけるような感じだと思います。
一概には言えませんが、染料=低価格、顔料=高級品という傾向がある認識を持っています。
エプソンはほとんど使ったことがないのでなんともいえませんが、キヤノンのプリンターの場合はほんの一部を除いてはほとんどが染料なので、染料なのを前提で記事を書いていきます。
最近のプリンター用カートリッジはかなり空気に触れても変色しにくくなっていますが、それでも保管場所や環境、使う用紙によってはかなり早い段階で変色してしまいます。
デジタルデータで残しておけるから、また印刷すればいいというような感じでしょうが・・・それができない場合は写真をいかに劣化させずに保存するかが問題になっていくと思います。
フォトフレームやアルバムに入れておけば、この変色などからはかなり防げていい感じなのですが、それよりもラミネートフィルムとラミネーターを購入してラミネート加工するのも一つの手かな?などと思うときがあります。
L版用、はがき用からA4、A3サイズまでほとんどのサイズがあり、安いものではA4サイズ100枚入りでも1000円ほどで買えてしまうので、知人に配るときなどはラミネート加工して渡すと喜ばれるように感じます。
純正でない詰め替えインクを使っている人などは特にラミネート加工が効果的で、比較的薄い写真用の光沢紙などを使いラミネート加工すると、紙自体が露出していないのでかなり見栄えがよくなるような気がします。
厳密なテストはまだしたことはないですが、そのうちに色々と実験してみたいと思っています。