業績が悪くなれば倒産もしくは吸収合併という形で社名自体がなくなってしまいます。

例えば金魚や熱帯魚用の水槽などのグッズを生産していたニッソーという会社は業績不振のためになくなってしまいましたし、音響機器メーカーのアイワもソニーと吸収合併という形でアイワ自体がソニーの一部となってしまいました。

金融業や不動産業などもバブル経済の崩壊からたくさんの会社が廃業もしくは合併という形で名前を消してしまいました。

松下電器工業もナショナル、パナソニックという3ブランドを展開していましたが、知名度を上げるために社名自体をパナソニックに統一し、今後の製品はすべてパナソニックになるそうです。

今回はアメリカから始まりつつある金融危機ですが、アメリカのGM(ゼネラルモーター)なども同業種との合併を目指しているようですし、今まで親しみの深かった企業の淘汰も進んでいくでしょう。

特に最近はアップル社のiPodをはじめとして携帯音楽機器に人気が集中しているので、本格仕様の高級音響機器でも売り上げがあまりよくないと想像できます。

特に音響機器メーカーでは以前音楽テープの機器でかなり名前を知られていたナカミチなども倒産していますし、サンスイなどももう会社として製品を出せる感じではないようです。

ティアック、オンキヨー、ケンウッドなどもかなり低迷していますし、映像関連では老舗のビクターなどもかなり厳しいようです。

技術革新の激しい業種の場合、いくら老舗でも技術革新に取り残されてしまったらなくなることもあるんだとよく感じることがあります。