米国の景気後退に刺激され、日本の円を米ドルなどの高金利の通貨に換えて運用していた人たちがいっせいに円に戻して急激な円高が進みました。

この円高でつくづく感じることは、日本の製造業が輸出により利益を上げているため、急激な円高になったら大損をするシステムを変えていかないと厳しくなるのでは?と。

円高が進むと輸出業の収益が減るので株安につながりますので、海外のファンドによる日本企業の買収もさらに加速していくと思われます。

自分はフィリピンで事業を起こしている(日本円での取引)ので円高は大いに歓迎ですが、このフィリピンでも少し前まで急激なペソ(フィリピンの通貨)高になり、海外に就労している現地人の送る送金がこのペソ高によって目減りしているようです。

しまいには、現地でお金を落としてくれる日本人やアメリカ人が、ペソ高により渡比する人数が減っているようです。

このフィリピンという国は、急激な現地通貨高と、今年から12%の税金を取るようになったため、更なる貧富の差が広がっている感じです。

行き過ぎた円高、円安はやはり儲かる業種もありますが、そのために衰退していく企業も多いので、やっぱり為替は安定しているのが一番いいですね。