【観劇】

ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』




〈解説〉

まだ焼け跡も片付かない戦後、昭和23年。作家・塚口圭吾とその妻・やす代が暮らす東京近郊の家には、今日も原稿待ちの編集者たちが詰めかける。

最後の無頼派ともてはやされる流行作家だった圭吾は、その重圧から神経過敏となり、酒と薬物で心身のバランスを保っているようなものだった。ことあるごとに二階から飛び降りるのも、薬物で高揚した精神のなせるわざ。

「原稿を走る筆の音が、まるで身を削る刃物の響きに聞こえて」

そんな圭吾に寄り添ってきたやす代にとある変化が訪れたことで、夫婦の時間が変わっていく。

混沌の時代を懸命に生きながら、どこか滑稽で愛おしい人々。日本を代表する作家・坂口安吾とその妻・三千代をモデルに、一癖も二癖もある登場人物たちそれぞれの愛の形を描き出す、中島淳彦の代表作。




〈公演情報〉


作:中島淳彦
演出:青山勝(劇団道学先生)
出演:塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川
/かんのひとみ(劇団道学先生) 浅野令子 土屋佑壱 鹿野真央(文学座) 前田隆成
/剣持直明(劇団だるま座) 久保酎吉 
 
■東京公演
【日程】2024年6月6日(木)〜6月16日(日) 
【会場】本多劇場
 
★アフタートークショー
6/8(土)ゴツプロ!、青山勝(演出)、かんのひとみ
6/12(水)ゴツプロ!、青山勝(演出)、浅野令子、土屋佑壱、鹿野真央 
※受付開始時間は開演の1時間前、開場は30分前 ※未就学児童の入場不可 
 
料金】消費税込・全席指定

一般:7,000円(前売・当日共に)
◎早期割引:6,500円 



初日に観劇。


まだ、始まったばかりなので、

感想が書きづらいなぁ。


浜谷さんの役は、

作家・塚口圭吾の遠い親戚?

親戚なのか??な役。

他の出演者とは、空気感が違う役。


圭吾は、

「ことあるごとに二階から飛び降りる」

とあったので、

「どこから?どう飛ぶの?」と期待してたんだが、案外普通で、「そりゃそうだわね」と。


鶏に関する事で、ちょっと聴き取れなかったセリフがあって‥物語の展開上、重要では無いけど、でも、意味のある事で‥もやもや。

帰りに時間があれば、質問したかったな。


セットの段差があるギリギリに立つのが、気になって気になって‥うっかり落ちそうなんだもの。

そんな事があれこれ気になった。


バタバタ?ドタバタ?してて、

ゴツプロ!って感じの舞台。


16日まで、本多劇場で公演中。






ロビーのお花



初日観劇特典のお花をロビーで手渡ししてくれてたのもあるけど、ロビー面会のため、混雑してた。


少し待てば、皆さんとお話しできたのかも‥だけど‥浜谷さんを探して、お花を貰って‥早々に帰ってきた。



初日観劇特典のお花と

52BUDDY!会員観劇特典の栞




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