【映画】『ユンヒへ』

 

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《解説》

イム・デヒョンが長篇2作目にして青龍映画賞の最優秀監督賞と脚本賞を W 受賞した話題の韓国映画。中年女性同士の心に秘めた恋の記憶と苦難の人生模様が、冬枯れた韓国の地方都市と小樽の美しい雪景色のなかで交差する異色のラブ・ストーリー。主人公のユンヒを演じるのは大ヒットドラマ『夫婦の世界』のベテラン女優キム・ヒエ。日本人女性ジュンに「ストロベリーショートケイクス」「野火」の中村優子。ユンヒの娘セボムに元I.O.Iのキム・ソへ、セボムのボーイフレンドにソン・ユビン、ユンヒの元夫に『梨泰院クラス』のユ・ジェミョン、ジュンの伯母役に木野花、ジュンを慕うリョウコ役に瀧内公美など、韓日の演技派が出演。

 

《ストーリー》

韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒのもとに、いまは韓国を離れて北海道・小樽で暮らす友人ジュンから1通の手紙が届く。もう 20 年以上も連絡を絶っていた2人には、互いの家族にも打ち明けていない秘密があった。その手紙を盗み見てしまったユンヒの娘セボムは自分の知らない母の姿をそこに見つけ、ジュンに母を会わせようと決心する。娘から高校最後の記念旅行だと強引に誘われ、小樽へ旅立つユンヒ。それは20年前の自分と向き合う旅でもあった――。一方、小樽で獣医師となったジュンは、カフェを営む伯母と二人で静かに暮らしていた。韓国人の母と日本人の父をもつジュンは、両親の離婚で日本に来て以来、自らを黙して生きていた。セボムは小樽まで付いてきたボーイフレンドのキョンスの協力を得て、二人の再会を演出しようとする。

 

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岩井俊二監督の『Love Letter』にインスパイアされた
・・と書いてあったので、興味を持った。
 
ロケ地は、韓国と北海道(小樽)。
2人の女性の20年前に終わった恋。
物語が動き出すきっかけが、「手紙」。
ラブストーリーだけど、ベタベタな感じでも無いし、
さらっとしていて見やすい。
 
娘がとてもいい動きをする。
(やや強引だけど)展開上とても重要な役割。
 
小樽のシーンがどこも素敵で。
ロケ地探訪したくなる。
こういう映画、好きだわ。
 
韓国映画(ドラマも含め)を見慣れていないので、
そういうものなのかもしれないけど、
「何で手紙を出せた」「何で受け取れた」・・などなど、
疑問に感じる部分もあり、やや説明不足を感じる。
(想像して頭の中で補足すれば済むのか)
 

 

 

 

 

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舞台挨拶付きの日に観た。

日本人女性・ジュン役の中村優子さんと、薬丸翔さん。

監督とユンヒ役の方からは、ビデオメッセージ上映。

 

小樽ロケの話が聞けて、楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

もやもや

どうでもいい話

もやもや

ひとりごと

もやもや

もやもや

 

舞台挨拶に登壇した、薬丸翔さんは、

映画の最初の方で少し登場。

 

そのシーンは、後々伏線回収があるのか・・と思って、

繋がりを探していたけど、特段、何も無く終わった。

(何なら、いなくても良かった??と思った)

 

舞台挨拶では、司会者が「中村さん・・・」と言わなければ、

先に話し始めようとするし、撮影秘話(?)のような感じで、

自分の演技のことを話したり・・何者。

木野花さんのマネージャーさんとの繋がりで、

直前になって、オファー頂いて出演とか。

 

帰宅して検索。

薬丸裕英さんと石川秀美さんの長男だった。

ふ~ん。

 

 

 

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