「二郎」納め。 | 秋山具義のラーメンとデザイン

「二郎」納め。

しわっす。
メンリークリスマス!

うちのムスメたちにも
サンタさん、来てくれたようです。
よかった、よかった。


昨日ブログに登場してもらった
中島信也さんが、
昨日発表になった
「矢島美容室」のミュージカル映画の
監督やるんですね~。
来年のゴールデンウィークだそうです。
楽しみです。


最近、街でよく芸能人を見かけます。
撮影でスタジオで、
とかじゃなく、
街で普通にです。

この前、会社の忘年会に行こうと、
ビルを出ようとしたら、
地下から、
バイオリニストのH.Tさんが
上がってきまして、
ぼくとおんなじ髪型でした。
髪も体も向こうが
ふた周りほど大きかったけど。

で、その日
2次会のあと、
もう一軒いこう!と、
代官山でタクシーを拾おうとしたら、
ちょうどぼくたちの前で
降りたタクシーがあったので、
入れ替わりに乗ったら、
今もっとも旬な俳優のO.Sさんでした。
O.Sさんと、間接お尻。
ファンだったら、たまらないでしょうね。

その他も
イニシャルでも書けない人もいるけど、
しょっちゅう街で芸能人を見かけます。
ミーハーなんで、
なんかうれしくなっちゃうんです。


で、話は変わります。

今週号の「週刊SPA!」を読んでいたら、
ある広告でビックリ!

マイケル・ジャクソンのDVDの広告で、
そのコピーが、
黒の中のくろ。
え~~~~~~!?
秋山具義のラーメンとデザイン

秋山具義のラーメンとデザイン

あ~、隣のページは、
焼酎の広告だったんですね~。
地色が同じ黒だったんで、
つながって見えちゃったんですね。
一瞬本気で驚きました。
フォ~。


で、ラーメンの話。

この前ぼくの好きな2大ラーメンのうち
「はやし」を納めたので、
もう一軒も納めないわけには
いかない!ってことで、
昨日のランチラは、
「ラーメン二郎」目黒店へ。

まぁ、自分への
クリスマスプレゼントでもあります(笑)。
秋山具義のラーメンとデザイン

無料トッピングは、
野菜増しとニンニク少しでオーダー。
ニンニク少しでこの量ですから。

昨日のは、
豚がちょっと堅かったので、
あごが疲れました。
あと、スープが少なくて、
麺が超多かったので、
グギント腹一杯。

今日の朝まで引きずってました。
でも、旨かった~。
今年もお世話になりました。

でも、「二郎」初めもしなきゃならないから、
「二郎」→「二郎」のスパンが
いつもより(いつもは二郎は
月1くらいにおさえているので)
短くなっちゃいますが、
まぁ、しょうがないか(笑)。


で、昨日はその後は
毎月やっている本の雑誌「ダ・ヴィンチ」の
「この本にひとめ惚れ」のコーナーで、
本を選ぶ日でした。
毎月、糸井重里さんと、
編集長の横里さんと、
編集の岩橋さんと、
ライターの田中さんと、
集まって本の話&バカ話をするのが
めちゃくちゃ癒されるんです。

昨日ラーメンの話になって、
ぼくが「ほぼ日刊イトイ新聞」の
「ほぼ日手帳」を12月から
使いだしていて、
ラーメンを食べた日に
食べた店名を手帳に
書こうと思っているんだけど、
結局、2店書いたら、
後は書き忘れた!って話をしたんですが、
帰ってから、反省して、
このブログを見返しながら、
食べたラーメン店を手帳に書き出しました。
12月1日から24日までで、
10店でした。つまり10杯。
一週間に3杯と決めているので、
まぁ、ピッタリくらいですね。
そのペースだと、年間120杯か。
超ラーメン好きの人とか、
ラーメン評論家とかは、
年間700杯とか食べるそうだから、
かわいいもんですよね(笑)。


で、昨日「青山ブックセンター」
青山本店のぼくのオススメの本の
コーナー見てきました。
秋山具義のラーメンとデザイン

ぼくの著書「ファストアイデア25」が
一番上の段で、
その下にオススメの文庫と新書。
で、一番下に文庫と新書が
ポケットにスッポリ入っちゃう、
「BUN-SHIN TOTE BAG
(ブンシントートバッグ)」です。

本屋さんで、こういう自分のコーナーが
あるのって、
なんだかすごくうれしかったです。
「青山ブックセンター」さん、
ありがとうございます!


秋山具義著「ファストアイデア25
『発想スイッチ』で脳を切りかえる」

内容説明その9です。


第2章 アイデアを立体的に組み立てる


12 「ダジャ連鎖」と「しりとリンク」で
  きっかけをつくる


から、抜粋します。


私の企画の立て方のひとつに
「ダジャレ」があります。
自分でコピーやネーミングを
考えることもあるのですが、
まずはダジャレで考えることが多いです。
「ダジャレ」というとバカにする人が
いると思いますが、
うまくハマると伝達速度は
かなりのスピードです。
誰もが知っている言葉に
別の要素を足して、
新しい言葉を創るので、
何か聞いたことのある感じ、
既視感でなく既“聴”感とでも
いえばいいのでしょうか、
そういった感じがするので、
まったく新しい言葉よりも
速く伝わるということなのです。
そして、おもしろいことに、
それはどんどん次につながっていきます。
私はこれを「ダジャ連鎖」と呼んでいます。


まぁ、ここでは「企画の立て方のひとつ」
って書いてますが、
ぼくの場合ほとんど「ダジャレ」で
生きてるようなものなんですが。


また、以前PARCOの
名古屋店の広告を制作したときに、
そのイベントタイトルも考えました。
それが「パルコレ」です。
「パルコ」に「コレクション」という
ファッションに欠かせない言葉を足した
「ダジャレ」ですが、
これは「しりとり」にもなっています。
「パルコ」の「コ」と
「コレクション」の「コ」がつながっていて、
それを「しりとリンク」と呼んでいます。
ちなみに「ダジャ連鎖」も
「しりとリンク」という言葉自体も
「しりとリンク」しています。


「ダジャ連鎖」と「しりとリンク」を
自分の仕事を中心に
例を挙げて説明しています。

では、今日もよいクリスマスを!

つづく。