お詫びと訂正。 | 秋山具義のラーメンとデザイン

お詫びと訂正。

しわっす。
メンばんは。

ひとつお詫びが。

前回のブログで書いた、


「社会人になってから
キロ太りました。」


は、


「社会人になってから
17キロ太りました。」

の打ち間違いでした。
訂正してお詫びします。
(ブログを読んだ奥さんに
指摘されました。
もう、修正済みです。ハハハ)

それにしても
太りすぎだろ、俺。
なので、今日はジムで
1キロ泳いできました。
これは17キロじゃなく
1キロです。


で、ラーメンの話。

寒いときは、味噌ラーメンが旨い!
ということで、
12月6日にオープンしたばかりの
人形町の「げんまん」 へ。

ここは京橋のみそラーメン専門店
「らーめんダイニング ど・みそ」
(↑行ったことないけど、
旨いらしい)と、
フードジャーナリストの
はんつ遠藤さんって人が
いっしょにつくった店だそうです。
ケータイサイトの
「超らーめんナビ」の
先週の検索アクセスランキングで、
2位とかだったので、
気になっていたのでした。

16人くらい座れるカウンターで、
ひとりひとりの席に後ろに
コートがかけられるように
なっていて、
そのこころ使いがうれしい。

この店の広さにしては、
店員が超多い。
7、8人いたのでは?
まぁ、オープンした
ばっかりだからかも
しれないけど。

で、「特みそこってり」をオーダー。
秋山具義のラーメンとデザイン
(それにしてもなぜか?
みそラーメンって、
美味しそうに撮れないんだよなぁ)

背脂をかなりチャッチャしてたので、
「こってり」なのかな?

うん、旨い。
スープ甘みがあって、
なかなかいい。

麺はもうちょい細くて、
堅めのほうが好きだな。
みそラーメンは、
縮れた黄色いたまご麺が
好きなんですよね~。

テーブルに山椒が
置いてあったので、
入れてみる。
ラーメンに山椒は初めてだな。
なかなか合う。みそに。

全体的には、美味しいんだけど、
会社の近くにあったら行くけど、、、、、
って感じですかね。
そう考えると、
札幌の「麺屋 彩未」
みそラーメンはすごいね。
わざわざ飛行機に乗ってでも
行きたくなるくらい
旨いんだもん。
あ~、「彩未」の
みそラーメン喰いて~。


ここで、最近の仕事などいろいろ。

漫画家、作家、女優という
肩書きを持つ内田春菊さんは、
歌も歌っていまして、
そのCDジャケットのデザインを
ぼくが担当しました。
「魔女復活」 というタイトルです。

これは裏面です。
すごいでしょ。
表面はもっとすごいですよ。
秋山具義のラーメンとデザイン

その実写版じゃ~ん。
秋山具義のラーメンとデザイン

いいでしょ、このジャケット。
写真は櫻田宗久くんです。
あ~楽しい仕事だった。
なかなかこんなすごい絵
創らせてもらえないですからね~。

このCD聴いてると、
超楽しい気分になれますよ。
うちの上のムスメ(6歳)は、
この中の1曲
「コーヒー・ルンバ」を聴くなり
突然謎の踊りを始めました。
哀川翔さんとの
デュエットもあったりして、
聴きごたえ満点です。
ぜひ!


次は、
デザインじゃなくて、
寄稿したという話です。
文藝別冊の
「蜷川実花 総特集」 に。
秋山具義のラーメンとデザイン

一冊まるごと蜷川実花!
すごいっす、この本。

で、そこに4ページ寄稿しました。
秋山具義のラーメンとデザイン

ここにも書いてるんですが、
mixiで蜷川実花関連の
コミュニティに
入っている人を数えてみたら、
5万8000人以上いました。
(書いた当時だから、
今はもっといるかも)
東京ドームを
一杯にできるカメラマン。
ほんと、すごい人です。


で、次は、
取材されたもの。
「Gainer(ゲイナー)」1月号の
『事情通50人の
「自分にごほうび」事情」。
ちょうど「5」の上がぼくですね(笑)。
秋山具義のラーメンとデザイン

何を「自分にごほうび」で
買いたいか?
数万円するものを紹介するって
ページだったのですが、
ぼくは何にしたかというと、、、
いろいろ考えたんですが、、、
やっぱり、
ラーメン関係ものにしました(笑)。
「Gainer」見てみてください。
秋山具義のラーメンとデザイン


秋山具義著「ファストアイデア25
『発想スイッチ』で脳を切りかえる」

内容説明その4です。

第2章 アイデアを立体的に組み立てる

06 「ざっくり省略力」で
  内容の本質をつかむ


から、抜粋します。

そこで、私がいつもやっていること
なのですが、
最初はその分厚い企画書を
読み込まないで、
パラパラマンガを見るように、
ざっくり見るようにします。
「読む」のではなく「見る」のです。

というように、
例えば分厚い企画書の内容を
まず「ざっくり」つかもうという内容で、

彫刻家が木彫りなどの
彫刻作品を制作する場合、
まずざっくりおおよそのかたちに彫って、
そこから細かい作業に入り、
かたちをきれいに整えていく
というやり方をしますが、
その彫刻の方法に近いと思ってください。

というように、説明しています。


07 1週間の時間割に
  「アイデアの授業」を入れよう


から、抜粋します。

自分の1週間の生活に含まれている
「食事」や「仕事」「テレビ」
「飲み会」「睡眠」
のほかに
「アイデア」という時間を、

毎週同じ時間に
必ず組みこんでしまうことにしたのです。

これは実際ぼくが
20代のころやっていたことです。

で、いつ「アイデア」の時間を
入れていたかについても
具体的に書いています。

土日の2日間で
だらけてしまった気持ちを捨て去って、
翌日の月曜日から金曜日までに
やらなければならない
すべての企画のアイデア出しを
「ひとりブレスト」を使ってやっていました。
 アイデア出しの時間は、
その当時必ずチェックしていた深夜番組
(『進め!電波少年』と
『ダウンタウンの
ガキの使いやあらへんで!!』)を

観終わって深夜0時を過ぎてから、
もう自分の楽しみは残ってないな、
と確認したあと、
2~3時間やっていました。

ようは私が誘惑に弱くて、
その時間にしか
できなかったのですが……。


ちょうどこのブログを書いているのが
日曜の夜で、このあと明日からの
仕事のアイデア出しをやるところなんです。
今だにやっぱり集中できるのは
日曜の夜遅くなんですよね。

それにしても、どうでもいいんですけど
『ダウンタウンの
ガキの使いやあらへんで!!』って、
未だにやってるんだから、
すごい番組ですね。

第2章はまだありますので、つづく。