アート的観点から見たラーメン二郎。 | 秋山具義のラーメンとデザイン

アート的観点から見たラーメン二郎。

メンにちは。

最近は、会う人会う人に
「毎日ラーメン食べてるんですか?」
とか、
「週何杯ラーメン食べてるんですか?」
って、聞かれます。
「週3杯までに決めてます」
って、言ってるんですが、
この1週間は、4杯食べちゃいました。
反省。
でも、まぁ、その前の週は
0杯だったから、
2週間で4杯ってことで、まぁいいか。

で、昨日の夜は、
ラ♪ラ♪ラ♪ラ♪ラーメン二郎。
目黒店に。
せめてものカロリー消費に
自転車で。

世田谷の三宿の
タイ古式マッサージに行ってから
行ったのですが、
「この後二郎だ~♪」って思いが、
マッサージ中にずーっと頭の中を
駆けめぐっちゃうから、
リラックスできないんですよね。
アホですね。

で、自転車で目黒の「ラーメン二郎」
着いた時には、
信じられないくらい、
恥ずかしいくらい、
汗でびっちょり。
滝のように流れ出てくる。
でも、このカロリー消費量も
ブタ2枚くらいのものなんだろうなぁ。

で、並んだのですが、
30人ちょいも並んでる。げっ。
高校生の頃、
三田本店の「ラーメン二郎」では、
これくらいあたりまえで、
1時間くらい並んでましたが、
目黒店では、ここまでは、初めて。
結局50分後に席に着きました。

店長の若林さんに、
「すごいですねぇ」って言ったら、
「まぁ、お盆休み明けですからねぇ」って。
そうか、みんな、待ってたんだね。

で、「小ブタ」に野菜まし、ニンニク少しで。

で、この前ブログで
宣言(大げさ)したように、
オリンパスPEN E-P1で、二郎写。
後ろにたくさん並んでるから、
ケータイで、ちょちょっと撮るのは
大丈夫なんだけど、
ちゃんとしたカメラで撮ってると
ひんしゅく買うので、
ものすごく、あわてて撮影。

で、アートモードで、3カット。

まずは、ポップアート。
秋山具義のラーメンとデザイン
なんか、きれい。
野菜の色とか、ブタとか、麺とか、
スープの脂とか、美しい。
テーブルの赤も鮮やか。
グギントアートっす。
アンディ・ウォーホールが生きていたら、
「ラーメン二郎」を食べて、
シルクの作品にしてほしかった、
って、思っちゃいました。


次は、ファンタジックフォーカス。
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しばらく二郎食べてない時に、
二郎喰いて~~~、と、思っている
ぼくの頭の中の映像がまさにこれだ!
「夢の国の二郎」って感じ、
グギントカワユスっす。
しょこたんに食べてほしい
「じ☆ろ☆う」って感じ。

最後は、ラフモノクローム。
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やべぇ、森山大道が撮った二郎。
男っぺ~。
色が無くても、
旨そうさが伝わっちゃうね。
醤油豚骨とニンニクが匂ってくるようだ。
グギントカッケーっす。

いやぁ、楽しい、オリンパスPEN E-P1。

で、もちろん、二郎、
ギガントグギント旨かったっす。
昨日は、味のバランスが最高でした。

で、帰りに列を数えたら、
40人強並んでる。
恐ろしい、すごすぎる。

で、今度は通常モードで撮影。
「ラーメン二郎」の行列も
美しく撮れました。
なんか、せつない写真ですね。
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