ぼくの広告の先生「広告批評」とヌードの先生「篠山紀信」。

メンにちは。

とうとう届いちゃった。
「広告批評」の最終号。

「３０年間ありがとうございました。」
って、白地にスーッと、
静か～な表紙。

ほんと、「広告批評」には
育ててもらったと思っています。
「広告批評」は、
ぼくの広告の先生でした。
こちらこそ、
ありがとうございました！
グギントさみしいです。

２００２年から２年ちょっと
表紙デザインとアートディレクションを
担当させてもらったのですが、
ほんと、仕事として充実していました。
ぼくが担当している途中で、
仲の良かった同じ年の編集の
白滝さんが肺癌で亡くなったときは、
ものすごくショックでした。
時期編集長と言われていたので、
白滝編集長が
どんな「広告批評」にするのか
見てみたかったです。

この最終号の特集は、
「クリエイティブ・シンポシオン2009」。
ぼくは、
「私を作った広告写真」と、


「広告のこれから～クリエイティブは
世の中に何ができるか？」に、

参加しています。
いろんな人の思いの詰まった一冊です。
ぜひ、読んでください。


同じ日に届いた、もう一冊の本。
「NUDE by KISHIN」。
篠山紀信さんのヌード写真の
集大成です。

こんなすごい写真集を
贈っていただき、感謝感激です。
篠山さん、ありがとうございます！
井上嗣也さんの装丁も
ウルトラかっこいいです。
「かっこいい」って
言葉を使えるような
本当の「かっこいい」ものって、
最近あんまりないと思うけど、
この一冊はほんと、かっこいいです。
見ずに死ねるか！とまで
言っていいくらいの一冊です。

ぼくが中学生の頃から、
篠山さんのヌード写真を
見まくっているんですが、
当時はエロ目的だったのですが、
クオリティーの高いヌード写真を
見て育ったおかげで、
写真を見る目がついたと思っています。
篠山さんは、ヌードのみならず
ぼくの写真の先生だと思っています。
ありがとうございます！


で、いろいろな先生に教えられて
育ったぼくですが、
なまいきにも、
出身大学で教えたりもしてます。
で、先日４年生のゼミの決起集会を
就職活動と卒業制作がんばれ！って
気持ちを混めて、
代官山の「立道屋」 でやりました。


ここは、安くてなんでも旨いんですが、
なんといっても、
１日限定数杯の塩ラーメンがいいんです。

もうちょっと麺が堅く茹でられてると、
うれしいんだけど、
スープはコクがあって、旨いんです。


で、調子に乗って、翌日またラーメン。
久々に高田馬場の「俺の空」 。
掛けそば（ラーメン）の
味玉入りをオーダー。

スープは、ほんと旨いんだけど、
麺が博多ラーメンみたいに
細いんだよなぁ～、
もっと太いほうが合うと思うけどなぁ～。
浸けそば（つけめん）にすればよかった。

って言うか、
前回のブログで、
最近体重増えたから
禁ラーメンとか言ってたのに、、、、、
ラーメンに関しては、
ほんと、心が弱いんです。
誰か叱って！