「TOKYO!」観た!サイコー! | 秋山具義のラーメンとデザイン

「TOKYO!」観た!サイコー!

久々にわくわくする映画を観ました。
「TOKYO!」 です。
監督が、
ミシェル・ゴンドリー(from ニューヨーク)、
レオス・カラックス(from パリ)、
ポン・ジュノ(from ソウル)、
という豪華メンバー。

これ、ほんとおもしろかった、というか、
めちゃくちゃ、すばらしかったです。
かつての外国人が描く日本って、
やたら空手や相撲取りがでてきたり、
中国とまじっちゃってたり、
納得いかないものが多かったのですが、
これは、ほんと、うれしくなるくらい
かっこよく映像化されてました。
ソフィア・コッポラの
「ロスト・イン・トランスレーション」
なんかの数百倍、東京の描き方が好きでした。
3人3様、視点が全然違うのもすごい。


ミシェル・ゴンドリーの〈インテリア・デザイン〉は
最初は大丈夫か?と思っちゃって、
ちょっとウトウトしちゃったけど、
最後は流石!やられた~!って感じでした。
あんまり詳しくは書きませんけど。

加瀬亮とか、妻夫木聡とか、大森南朋とかの起用は
なるほど、わかってるね~と思ったけど、
元リハウス娘で、スティーヴン・セガールの娘の
藤谷文子を主役に持ってきたのは、
へ~、他の人とは目のつけどころが違うなぁ、
と関心しました。
いやぁ、なんか、
ぐにゃっとした演技が良かったですよ、
藤谷文子。
今後要注目ですね。



レオス・カラックス監督の〈メルド〉は、
ほんと、強烈でした。
始まりとか、びっくりしましたもん。
「ミゾグチとゴジラの街で何か撮ってみないか
という誘いを喜んで受けた」と
監督のインタビュー記事に載ってますが、
これ、ゴジラへのオマージュなんですね。
でも、自分的にはもっと恐かった。
これ、観たことないすごい映画です。



ポン・ジュノ監督の〈シェイキング東京〉も
キューンときましたね。
役者がすばらしい。
蒼井優の透明感、すごすぎ。


でも、この「TOKYO!」の3本の中でも、
演技が際立ってすごかったのが、
香川照之。
はやく世界に行ってほしいですね。

ポン・ジュノ監督の代表作、
「グエムルー漢江の怪物ー」のグエムルの
モデルにしたっていう逸話のある(ほんとかね?)
竹中直人の演技もオモローでした。
(どうでもいいけど、
「ポン・ジュノ」と「ポンジュース」って似てるね)


いや、ほんとにほんと、この映画オススメです。
東京に住んでいる人には、特に!