ラジオを語る~Radio! Too Tough To Die!!-達川光男
あーどーも、達川光男ですよー。

ヤクルトねー、ああ今日(8月16日)はサヨナラ負けでしたねー。

昨日に続いて連敗ですかー。でもねー、私はねー、内容は悪くないと思いますよー。先発の木谷くん7回3安打無四球1失点でしょう?プロ初先発ということですけどねー、十分合格点ですよー、えー。そのあと継いだ石山くん、彼もいいですよ。コントロールに少し難がありますけどねー、球威で抑え込めてますねー。腕が振れてるのがいいんですねー。ドラフト1位でええ投手とったんと違いますかー、ヤクルトは、えー。9回バーネットがまー自らのエラーも絡んでサヨナラ負け喫してしまいましたからー、彼の場合はちょっと今後使いどころがない感じですけどねー、山本哲也なり、久古なり、藤田太陽なりと、ここまで難儀しておったリリーフ陣のコマがそろってきたんで、バーネット抜きでもまだ十分戦えますよ。私が見る限りではねー、石山くんがクローザーとしては一番適任じゃないですか。先発もねー、先月くらいまではライアン小川くんが孤軍奮闘という感じではありましたけどねー、ここへきて今日の木谷くん、古野くん、八木くん、それからベテランの石川ねー、このあたりは先発で一本立ちできるめどが立ってきたと私は見ますよー、えー。

打つ方はねー、これは水ものですから出た人に打ってもらうしかないんですけどねえ、主砲バレンティンの前後がなかなか機能しないのが苦しいといえば苦しいですねー、えー。若い山田くんとか、比屋根くんとか、出塁能力に長けた選手はチラホラ出てきてますがねー、やっぱり川端くんとか、何より畠山ねー、このあたりの中距離バッターが相手投手にプレッシャーかけられる状態になかなかなってこないんでねー、難しいところはありますけどねー。

とにかくね、投手陣が整備されてきたという方がやはり大きいですよ、えー。

先発が2~3点の失点で6,7回まで頑張ってゲーム作れれば、そうそう負けないくらいのチームにはようやくなってきたと、私なんかは見ますがねー。

それからねー、私が現役時代キャッチャーやってた経験から言わせてもらうと、リード面に関しては相川くんより中村君の方がいいんじゃないでしょうかねー。

インサイドの使い方がいいですねー、彼の場合。やはりねー、ピンチの時こそインサイドの胸元をズバッと要求できる度胸が必要ですよ。その点やや中村くんの方がいい気はしますねー。相川くんはバッティングがいいからベンチとしても判断が難しいでしょうけどねー。私だったらそれを差し引いても中村くんを使いますねー、えー。

Aクラスですか?十分まだまだ可能性はありますよ。中日、広島、DeNAに比べてこのチームはのりしろが大きいと思うんですよねー。とにかくチームが若いですから、指揮官の小川監督と、あと、宮本ねー、彼の存在は数字以上におおきいですよ、えー。

え?来季ヤクルトの監督の依頼が私に来たらどうするかって?それはね、求められればもちろんやりますよ、えー。


今年の最終成績がどうあれ小川監督続投を希望するが、3位に入れなければ多分今季限りだろう。その時は達川さんにお願いしたいと個人的に思っている。

ヤクルト頑張れ。今のおれの数少ない心のよりどころです。