「地方の意見は関係ない」 官房長官が外国人参政権問題で
2010.1.27 18:59
平野博文官房長官は27日の記者会見で、政府が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与を検討していることに対し、都道府県知事や地方議会から反対表明や反対決議採択が相次いでいることについて「自治体のみなさんの決議・意見は承知していないが、そのことと、この問題とは根本的に違う問題だ」と述べた。参政権付与法案提出は、地方自治体の意見に左右されないとの見解を示したものだ。
民主党は昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)で「地方主権」の確立を掲げているが、平野氏は「(この問題)地方主権の考え方とはまったく違う」と指摘。その上で「地方自治体の問題ではなく、わが国に住んでいる住民の権利としてどうなのかという概念だ」と主張した。
-MSN産経ニュース-
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100127/plc1001271901014-n1.htm
何これ?
日本人の意見は関係ないってことですか?
大変な問題だと思います。
政権を担う与党のそれも要職に就いている政治家の発言でしょうか?
外国人参政権については、外国の団体からの圧力でもあるし、外国人が日本の政治に口出ししてきていいのでしょうか?
多民族国家の象徴として、アメリカ合衆国の例を出す方がいますが今政府が主張している外国人参政権の仕組みは全く異なります。
この事実、発言はもっと報道されてしかるべき事だと思います。