今日から俺も-世界の二酸化炭素排出量.jpg
出典:国際エネルギー機関(IEA)


世界の二酸化炭素排出量をまとめたものです。
 
日本政府は25%の低減を目指し、世界に公約しました。
当然のことながら我々は日本国民として達成できるように努めなければなりません。
そして、地球環境に着いて真剣に考え、取り組まなければなりません。

 
しかし、世界には発展ばかり目指し環境への配慮を欠く、または環境対策への投資が出来ない国々があります。
環境への配慮を欠く国々についてはその国の指導者、そして国民の意識改革が必要ですが、投資をしたくても出来ない国については先進国の支援が必要と思います。
日本国与党である民主党の党首、鳩山首相が第15回締約国会議(COP15)、コペンハーゲン会議で多額の資金の提供を約束しました。

 

この資金は我々の税金です。

日本が不況で喘ぎ、税収の不足で信じられない程の国債を発行する中での資金の捻出です。

理由はどうであれ、日本のお金、税金が海外へ流出します。

政府は責任を持って使用用途、及び結果をきちんと確認、説明してほしいと思います。

無責任な日本の税金の垂れ流しは絶対に許されるものではありません。

また、確認をするために、また無駄な行動や多額の予算が必要なんて議論はしてほしくないです。

本当にこの人分かっているのかな?って思うような政治家の出番はないです。


それに資金がどのような用途に使用されたか確認する事は当然のことであり、特殊な事ではありません。

もちろん、確認する為には費用はかかりますが、その費用が公表された資金に含まれて当然だと思います。


税金は一部の政治家や与党、思想の為にあるのではなく、日本国民の為のものです。

世界の国々の為であってもキチンと納得のいく使い方と説明をしてほしいものです。

最近は資金の援助、それも途方もない金額の提供をしていますが、いったい何のために使われているのかさっぱり分かりませんし、現地の方々も日本の援助が届いているのかも知らないのではないでしょうか。


今日、色々サイトを見ていて日本が多額の援助金を出す時期にあるのだろうか?

そして本当に役立っているのか?

国民に何の知らせもないまま提供した政府はどのように考えているのか疑問になりました。

奇麗な言葉で綴られた看板に騙されているような気がします。