エクアドルがキューバのバシリオ・アントニオ・グティエレス大使とその外交団を「非友好的人物」と宣言し、48時間以内に国外退去を命じたことを受け、キューバ政府は同措置を強く非難した。
キューバのブルノ・ロドリゲス外相は、声明およびソーシャルネットへの投稿を通じて、外交官追放の理由に疑問を呈した。
「この措置が、米国によるキューバへの攻撃の強化と、3月7日にマイアミで開催されるサミットを数日後に控え、第三国にたいして米国の政策に同調するよう強い圧力をかけているという状況のなかで取られたことは、偶然ではないようだ」と、同氏は自身のXアカウントに投稿した。
声明のなかで、キューバ外務省はエクアドル政府の「恣意的かつ不当な」決定を最も強い言葉で非難した。
2026年3月4日、エクアドル共和国外務・人間移動省は、何の理由も示さずに、キトにあるキューバ大使館の外交、領事、行政職員全員を「不歓迎人物」と宣言する決定を口頭覚書で通知し、48時間以内にエクアドル領土から退去するよう要求したと述べている。
これは両国および両国民間の歴史的な友好協力関係を著しく損なう、前例のない非友好的な行為である。
さらにこの行動は、国際社会が遵守する外交慣行および礼儀にたいするエクアドル現政権の、軽視も示していると付け加えている。
外務省は、1961年のウィーン外交関係条約が定める通り、キトのキューバ大使館職員はエクアドルの法律や規制を厳格に遵守し、同国の内政に干渉していないことを断固として再確認する。
そしてキューバは、エクアドル国民がキューバとの連帯と兄弟愛の絆を擁護するだろうと確信していると述べ、結論としている。
( 記事 0140 : La Jornada / la redaccion / foto: @BrunoRuezP による )