Ballantines finest(バランタインファイネスト)というお酒を飲んでみた。
初めて飲むのだが意外と有名なようで、ウィスキーといえばコレっていう人もいるみたいなお酒だそうな。
香りはウィスキーの王道って感じだが、甘い香りがする。
これってオーク樽の匂いなのかな?
でも樽の香りが強いわけでも無くどちらかというと、純粋な酒の香りが強いと思う。
水の硬度の違いなのか口当たりはすっきりしている。
普段よく飲むキリン富士山麓と比較しているのかわからないが、私の舌はそう感じた。
水に関してはすっきりはしているものの、水単体では美味いと感じる水ではないとは思った。
私は個人的に硬水も軟水もイケるクチでEvian(エビアン)もさほど抵抗がない。
しかし、軟水の方が好きなようでVolvic(ボルヴィック)のほうが好きだ。
この水はどの程度の水を使っているか正直わからないが硬度による口当たりやうまさは感じない。
つまり絶妙な味ではないということだ。
絶妙ではないが美味い酒であることには間違いない。
複雑な味わいで味わうたびにこのお酒の持つ色がわからなくなっている。
特徴が掴みどころのないということも感じた。
アルコール独特の刺すような刺激もなく最後までまろやかな印象は、もしかしたら料理にとても合うお酒かなと推測ができる。
とりあえずこれがストレート夏場の常温での初感だ。
さてロックにして少し風味を抑えてみようと思う。
飲んでみてこのお酒の複雑な味わいで特徴が掴めない事態が変わった。
バニラ系の甘みが引き立ってきた。
ロックにして初めてわかったこの甘みの強さ。
あぁ、わかりにくいな・・・・。
このお酒本当にわかりにくいけど、これを狙って作っているなら面白いかも。
味覚というのは絶対ではなくその日の気温や湿度の外的要因以外にも、寝不足や満腹感などの健康状態の内的要因も影響する。
このお酒はそういう要因ごとに印象が変わる面白いお酒なのかなと思った。
女性的なお酒という表現にしてしまえばこのお酒の面白さがよくわかる。
スコットランドのバーなどでこういうお酒が会うのがなんとなくわかる。
行ったことはないけどこのお酒が人気がでる理由がなんとなくわかる。
私は基本的に味がしっかりしてこの味がこの銘柄だというお酒が好きだ。
だが、こういう面白いお酒もいいと思うようになった。
人間味のあるお酒だと思うし、日本人の過剰品質にはない感覚だ。
そういいながらも一口飲んでみるとまた味が違う。
こういうブログを書いている人間にとってこのお酒はとても難しいお酒であることは間違いない。
でも平凡な生活をしている人にとってはサプライズなおもちゃ箱のようなこのBallantines finestは素敵なお酒なのかもしれない。
とあるバーでの会話でこんな会話が聞こえそうだ。
「オヤジBallantines finest 一つくれ!」「あいよ!」「おおっ!今日のは当たりじゃねーか!」「馬鹿いってんじゃねぇウチのBallantines finestはいつも当たりだよ!」「おいおいこの前のは俺好みの味じゃなかったぜ!」「そりゃぁお前さんがハズレだからさ!」
って会話を想像してしまった。
さて話が少し変わるがこうやってバーでマスターと会話したりするのって結構楽しいね。
私はこれが結構好きでマスターに対して気にいると通ってしまう。
さてその話は今はあまり関係がないためまた今度。
そんな古き良き時代を思い出してしまうようなBallantines finestは仲間と楽しんでみたり、店のボトルキープで利用したりと外で飲んでみたいなと思う今日このごろです。


