知る人ぞ知るという呼び方でいいと思うこのお酒。


このお酒の名前を知ったのは高校1年のときです。


当時はインターネットなどなく一高校生がお酒のことを知ろうとしても中々知りえないのが現状でした。


そんなときどうやって知ったのかというと・・・・・・きっかけは単純にテレビだったと思います。


まず新潟は酒どころで有名であるという情報をテレビで得ました。


そこでとても気になりすぐに本屋へ行ったことは懐かしい思い出ですw


本屋についたらすぐにお酒の名前の載っている本を読み漁り高評価のお酒を探していたらこの名前が出てきたのです。


以来もっとも呑みたい日本酒としてこの越乃寒梅を呪文のように唱えていました。


最初に呑むきっかけができたのは今でも仲のよい高校の部活仲間が、新潟へスキーに行くといったときでした。


私は「お金に糸目をつけないから越乃寒梅を買って来て!!」とお土産をおねだりしました。


そして彼がスキーから戻ってきていざお土産開封会!!


ドキドキしながら他の部活仲間のお土産を開封しているのを見ながら待っていました。


すると私の開封のときだけ特別なことがあると前置きをした上で開封してくれました。


そのとき出会ったのが・・・・・越乃白雪でしたw


寒梅だと値段が高くて悪いと思ったとのことで白雪にしたとのことでした。


この白雪の話は追々するとしましてそのときに出会えなかった越乃寒梅との次の出会いはこれから5年くらいあとのことでした。


私も大学生になり、以前よりお酒を手に入れやすい環境になり越乃寒梅を探すようになりました。


当たり前のようにとある居酒屋に行って注文すると意外と置いていないことがわかりました。


そんな中どこかの飲食店に行ったときにその名がお品書きありました。


ついに呑めると思い喜んでいたのですが・・・・そのお店で飲むとメチャクチャ高いことがわかりました。


その時点でこれならどこかで購入してから家で呑んだほうがいいと感じ、その場で注文はしないことにしました。


そして月日は流れ注文する機会を逃してばかりの私ですがいつの間にか日本酒がそれほど好きではない時期を迎えてしまいまさに「幻のお酒」となってしまいました。


そして越乃寒梅のことをすっかり忘れていた2011年元旦、このお酒の名前を知って早15年以上たった先日ついに出会えました!!


それがなんと家の御屠蘇として食卓にドカーンと置いてあります。


見た瞬間に今年はいいことがある気がしてならないそんなお酒でした。


そして味の感想ですが・・・・・飲み口がまろやかすぎるほどまろやか、まさにキングオブ日本酒!!幾多の人が愛して病まない理由がその瞬間にわかった気がします。


そして香りや米を髣髴させるものについては・・・・・・。


すいません・・・このお酒のすごさはそのような評価をする以前に飲み干してしまうのです。


飲み口のよさが異常であると思います。


味わって呑みたかったのですが・・・水、まさに水といわんばかりの透き通ったお酒です。


普通の水道水や天然水などのあの水です。


水道水は飲んでいるとカルキなどの薬品系の匂いや味が残ってしまうため大量に呑んだら後味がわかります。


天然水は日本の軟水ならそこそこ大量に飲めることでしょう。


その軟水天然水以上に水として(実際はお酒ですw)飲めるのがこのお酒だと思います。


アルコールらしさはあまり感じないのですが完全にお酒です。


呑んで呑んで呑んだら酔っ払うのは当たり前です。


酔っ払えばなおさらこのお酒は水のごとくのみ干せると思います。


異常においしい天然水と間違えるお酒というのが私の評価です。


「幻の酒」というあだ名があるこのお酒ですが、お酒を置いておいたら天然水になっていた・・だからあのお酒は幻だったのだ!とでも言う意味で作ったのかなぁと思います。


ちなみに越乃寒梅は「普通酒」、別撰「特別本醸造」、無垢「特別純米酒」、特撰「吟醸酒」、金無垢「純米吟醸酒」、超特撰「大吟醸酒」、特醸酒「大吟醸酒」があるようです。


また焼酎もあり「古酒乙焼酎」(粕取り)は無垢以上の良質な酒粕を原料とし、5年間熟成させたものを出荷している。


私が今回飲んだお酒は「普通酒」というものです。


いつか上位のお酒を経験できるように金銭的な豊かさとそれに見合った機会を作りたいと思います。


このお酒に出会って甘口のお酒でもまた何度も飲みたいと思えるお酒が世の中に存在する意義があると思えたお酒でした。



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