前回に引き続き、







サッカーを諦めた話⚽️





強いて言うなれば、縁がなかった気がする。







前回先述では中学の話で終わったと思う。







サッカーがどれほど好きだったかは
小学生時には2時間ほどの練習後に
家の前でずっとドリブルとパスを
3時間ほど練習したり、
練習以外の日も毎日ボールを2時間ほど
蹴っていた。









中学ではスタミナが足りないと言われ、
毎日6キロ走ってサッカーのためと
無心で走り続けるほど。
たまに月2程度で10キロ以上走ったりもした。






小学校時にはスポーツ少年団って
わかる人いるかな…


あれ、周りは小学1年時または小学3年時、


これが大体の分岐になる。




早ければ早いほど実るのは
例外を除いて存在する。



それに入りたいが故に、
金銭関係で小学5年になるまで
入れなかったため、
1人でリフティングしてたのを覚えている。




サッカー部入るまでに50回ほど
できるようにはなってた。






小学校終わるまでには
同じ地区のフットボールクラブ(以下、FC)
を含んだリフティング大会で
8位に入賞する程まで練習した。
記録では500数回。






中学なんて、初めて女の子に告白して、
僕らの世代がませてるのか、


彼女いるやつなんて
小学生の終わり頃からちらほらいた。


そんな中、告白でジャージを着て、
告白の返事を待たずして
練習へ向かうなど…

ましてやコンビニの裏で告白するなんて
最悪のシチュエーションを
今では考えられない。笑笑






ここまでが中学終わるまでの話。







前置き長すぎてあくびが出る。







そして高校。






朝練を雨でも1人の時でも行うくらい
サッカー馬鹿だった。






自分にとってはそれくらいがちょうどよかった。







中学同様、昼休みは先陣を切って
カッターシャツ汚すほど
サッカーをしていた。






持久走(1,500m走)であっても5分を切って、
有名校では当たり前なのかわからないが、
5分を優に切っていた。





短距離を縮める努力もし、
50m走は6.5が自己最高であった。





持久走は中学始めが5分50秒ベスト
短距離は8.0秒ベストで、
自分的にはかなり縮めたと思う。





それくらい努力したと思う。



だが、サッカーはチームスポーツ。



遅刻や怠慢によって、チームの和を乱すなど
言語道断。そして中学のあれ
(前回先述した最後の大会)で僕は
遅刻が原因ではない、実力だと
まぁ高校生なりに悟っていた。






悔しいが、高校途中にクラブチームから
総体に入った後輩がレギュラー入りしたのを
見たりすると、ガキの浅知恵では
そう思ってしまっていたらしい。






そして、伸びる身長とともに
上手くいかぬ自分の体、
そして、頭の悪さ故に、
高校2年終わりに一度部活から
一ヶ月も遠ざかった。






そんな猪突猛進な自分にも
寄り添ってくれる女の子ができた。



こんな危なっかしい人間に
支えてくれる人がいた。





マネージャーや同じく苦楽をともにした部員、
昼休み一緒にボールを蹴ってた友人にまで
心配をかけた。






年がら年中ボールを蹴っていた俺が、
ボールのことしか頭にない俺の後ろには
こんなにも押し返してくれる手のひらが
たくさん見えた。




ボールから離れて一ヶ月、
家では気づいたらボールを蹴って、
何がしたいかわからない、
中学の頃の友人まで話を聞いてくれた。






廊下ですれ違う顧問や
授業で気遣う副顧問。
はっきりしない自分に見えるのは
やはりサッカー番組に釘付けになる自分と
足の裏の取れない水ぶくれ跡。

くるぶしには一生傷。


泥のシミが取れないカッターシャツに
ボロボロになったスパイクや
穴のあるソックス、インナー。





体育の時間のある程度早くなった測定タイム。







どうしても向き合わないといけないものが
あるんだと心が熱くなった。





俺にはこれしかない、
そう決めて副顧問に打ち明け、
顧問には最後の大会出さないとまで言われた。







同じ思いはしたくない、でも
でもやっぱり。







ボールをみんなと蹴りたい。







1人で練習してた小学五年生までとは違う。







お金がなくてもやってもいい。







そして、水はけの悪いグラウンドに足をつけた。








遅刻はみるみる減っていった。








高校1年時に歴代遅刻記録を塗り替えた自分が、







毎朝朝練で遅刻しないようになってた。







そして、最後の大会、
チームと同じユニフォームを身にまとっていた。







試合開始のホイッスルが鳴る頃、










ピッチに立っていた。