花沢健吾さんの前々作「ルサンチマン」を死ぬほど読んでいました。次の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は
痛すぎて読めなくなりました。昔安達哲さんの「キラキラ」が大好きだったのに「さくらの唄」になると
痛くて読めなくなったことを思い出しましたわ・・・・んでこの問題作なのですがっ^^;
長いプロローグ「漫画家残酷物語編」が終わり、ようやく「死霊の餌食編」にはいりました。
第一話でホラーかなと思わせつつ、ああ、妄想癖のひどい主人公なのだと理解させ
(このあたりの「深夜の魍魎」の描き方も秀逸なのですが)さらにもしやバクマンへの
アンチテーゼなのかとかいう俺の勝手な憶測を振り切って、バイオハザードのノリになりました。
どうだい、コレ??^^;
すごくねえ??もともとジョージ・A・ロメロやルチオ・フルチのゾンビ映画が大好きなのですが
見事に最近のテイストやデザインをとりいれて、おっかないマンガにしてくれました。
ネタバレになりますが、単行本の最終ページ手前の見開き、電車の中で軽く悲鳴を
あげてしまいましたよ^^;こえーの!こえーすぎるの!!
子供のときに読んだ「洗礼」並みに怖い!!ページに触れなくなるくらいの衝撃は
ひさしぶりでした。
もちろん物語としても面白いし、絵も好みなのでもうしばらく読み返すことになりそうです。
出会えてよかった怪作です^^
ちなみに花沢健吾氏は藤川ゆり議員とともに八戸出身の偉い人認定しました(俺的に)