ハンガリーの名窯ヘレンドは、ブダペストの南西約120㎞にある、オーストリアとの国境に近い小さな村にあるそうな。村の名は、ズバリ!ヘレンド村
…行ってみたいなぁ
私は二十代の初めに、ヘレンドの「インドの華」に憧れてティーカップなどお茶の時間を充実させるアイテムを少しずつ集めているのですが、選ぶのに苦労するのが「ロスチャイルド・バード」なのです。
なにしろ描かれている鳥のバリエーションは12あるそうで、「この鳥が可愛いけど、構図はあちらの方がいいな…」とか、迷いだしたらキリがないんです。カップの中やソーサーの裏側にも小さな虫がカラフルに描かれ、色々見ているとあっという間に時間が経って、一客選ぶだけでクタクタになってしまいます。(それは優柔不断な私だけ?)
さて、これはもうだいぶ前の話で、実際カップに紅茶を注ぐまで気が付かなかったことです。
初めてのロスチャイルド・バードで、妹と二人、お茶にしましょう
と私は張り切っていました。
インド人のお茶名人の指導の通り水道の水を汲んで沸かし、お湯がブクブクと500円玉ほどの大きさの泡をたてはじめたところで火を止めます。そして茶葉のジャンピングの様子が見えるよう耐熱ガラスのポットを選び、予め温めておいたところに、茶葉は、頂き物のウェッジウッドのオリジナルを2杯分(ティースプーン山盛り2杯+1)を入れ…と、基本に忠実に。ポットにお湯を注いで蒸らすこと3分。
いよいよカップに紅茶を注ぎます。
ワクワクo(^-^)o
なみなみと入れました。
そしてソファーに腰掛けて待つ妹の前に恭しく差し出しました。
にっこりとそれを受け取ってひとくち、ふたくち啜った妹はカップの中を凝視しています。どうしたのかな?私も自分のカップを覗いてみました。
(ムッ…虫が沈んでいるっ! Σ( ̄□ ̄;))
わずかに揺れる琥珀色の液体の底で、てんとう虫がゆらゆら…
お茶を入れるとこう見えるのかぁ…なっ、なんてお茶目なヘレンドさん ^ロ^;
そう言えば、高校の同級生で蝶が大っ嫌いという子がいたなあ。実物でなく、絵を見るだけでもイヤと言っていました。
それ程でなくても、虫が苦手な人がこれを使ったら、あまり良い趣味とは思われないかも知れません。
それにしてもこの虫たちはなんだろう…蝶かと思ってよく見てみると蛾のようでもあり、他の虫も改めてみると描くべき昆虫とは違うような…それらは鳥の餌なのか?
つまり、鳥は金融業で莫大な財を成し美しく羽ばたくロスチャイルド家、周りの小さな虫たちは、その鳥に餌とされる庶民。
ロスチャイルドからディナーセットの依頼を受けたヘレンドは、そんな皮肉を込めた美しい絵柄を提供したのではないでしょうか?
なーんていうのは、単なる私の妄想ですけど^ロ^;
虫が泳ぐ高級洋食器のお話でした。
…行ってみたいなぁ
私は二十代の初めに、ヘレンドの「インドの華」に憧れてティーカップなどお茶の時間を充実させるアイテムを少しずつ集めているのですが、選ぶのに苦労するのが「ロスチャイルド・バード」なのです。
なにしろ描かれている鳥のバリエーションは12あるそうで、「この鳥が可愛いけど、構図はあちらの方がいいな…」とか、迷いだしたらキリがないんです。カップの中やソーサーの裏側にも小さな虫がカラフルに描かれ、色々見ているとあっという間に時間が経って、一客選ぶだけでクタクタになってしまいます。(それは優柔不断な私だけ?)
さて、これはもうだいぶ前の話で、実際カップに紅茶を注ぐまで気が付かなかったことです。
初めてのロスチャイルド・バードで、妹と二人、お茶にしましょう
と私は張り切っていました。インド人のお茶名人の指導の通り水道の水を汲んで沸かし、お湯がブクブクと500円玉ほどの大きさの泡をたてはじめたところで火を止めます。そして茶葉のジャンピングの様子が見えるよう耐熱ガラスのポットを選び、予め温めておいたところに、茶葉は、頂き物のウェッジウッドのオリジナルを2杯分(ティースプーン山盛り2杯+1)を入れ…と、基本に忠実に。ポットにお湯を注いで蒸らすこと3分。
いよいよカップに紅茶を注ぎます。
ワクワクo(^-^)o
なみなみと入れました。
そしてソファーに腰掛けて待つ妹の前に恭しく差し出しました。
にっこりとそれを受け取ってひとくち、ふたくち啜った妹はカップの中を凝視しています。どうしたのかな?私も自分のカップを覗いてみました。
(ムッ…虫が沈んでいるっ! Σ( ̄□ ̄;))
わずかに揺れる琥珀色の液体の底で、てんとう虫がゆらゆら…
お茶を入れるとこう見えるのかぁ…なっ、なんてお茶目なヘレンドさん ^ロ^;
そう言えば、高校の同級生で蝶が大っ嫌いという子がいたなあ。実物でなく、絵を見るだけでもイヤと言っていました。
それ程でなくても、虫が苦手な人がこれを使ったら、あまり良い趣味とは思われないかも知れません。
それにしてもこの虫たちはなんだろう…蝶かと思ってよく見てみると蛾のようでもあり、他の虫も改めてみると描くべき昆虫とは違うような…それらは鳥の餌なのか?
つまり、鳥は金融業で莫大な財を成し美しく羽ばたくロスチャイルド家、周りの小さな虫たちは、その鳥に餌とされる庶民。
ロスチャイルドからディナーセットの依頼を受けたヘレンドは、そんな皮肉を込めた美しい絵柄を提供したのではないでしょうか?
なーんていうのは、単なる私の妄想ですけど^ロ^;
虫が泳ぐ高級洋食器のお話でした。






思いっきりインドア派のみーままですので、お家でゆったりが一番です
