皆さま、こんにちは!
STAFFの斎藤です(^^)
↑(SPECIALIZEDと言えばこの”ROVAL ホイール”)
今回は私STAFF斎藤が
ROVALのRAPIDE CLX IIを購入致しましたので
そちらのご紹介と簡単なインプレを書けたらなと思います
↑ AETHOSに乗り換えてから
早くも1年と数ヶ月
この間ずっと走りを支えてきてくれた
ROVALのALPINIST CL IIは
重量もセカンドグレードなのに1360gとかなり軽量で
登りはもちろんのこと、平坦でも十分に走れる
本当にバランスの良いホイールでした
(軽量のAETHOSには良くお似合い)
...で、
特に不満があったわけでは無いのですが
もしAETHOSにエアロを足したら
どんな感じになるのかとか
現行SL8がAETHOSにだいぶ近いスタイルになり
RAPIDE履いたら雰囲気近づくかなということで...
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ROVAL
RAPIDE CLX II
はい、勢いでポチってしまいました笑
”どんなシチュエーションにも対応できる
最速で最高のハンドリング性能を持つホイール”
この言葉と共に先代モデルは開発、生産され
実際プロレースでも2年間でなんと155勝
石畳、山岳、平坦、スプリントと
様々な場面でライダーの走りを支えてきました
そして
CLX IからCLX IIへ進化したポイントは
”TL(チューブレス)”に対応したところ
当時ロードバイクのTL化が本格的に動き出していた中
先代のRAPIDE / APLINISTは、なんとTL非対応...
(その代わり、重量は両モデルとも
現行のCLX IIよりも結構軽かった)
RAPIDE CLXが約1400gに対して
CLX IIは実測1509g
約100gほど増えましたが
●チューブレス化による転がり抵抗の低減
●リムの耐衝撃基準が業界水準の2倍で
最大110psiまで対応...などなど
メリットが多く
正統進化したと言えるでしょう
↑他は先代から変わらずで
リム高が前51mm / 後60mmで前後異形
ハブは信頼のDT SWISS製
エアロフランジハブにセラミックベアリングと
回転中心部も抜かり無し
↑装着するとこんな感じ
TURBO COTTONの飴色が効いてる
細身のAETHOSにディープリム
この対比がなんとも言えんというか、たまらん
さぁ、リアルワールドで走ったらどうかですが...
とりあえずALPINIST CL II(1360g)と比べて
●漕ぎ出しは、まぁ大差なく
(ALPINISTで26Cから28Cにタイヤを変えた時くらいの差、
大きいようで小さい、小さいようで大きい絶妙な差)
●速度が上がってからの加速はすごい
ALPINISTも十分に良いですが
これはRAPIDEの方が上
●やっぱり剛性は高かった
これに関しては乗り手によって
メリットデメリット分かれると思いますが...
↑ざっとまとめるとこんな感じです
1番印象的だったのがやはり剛性面
過去に10本近くホイールは所有して試してきましたが
60mmは過去1番の高さで
ハイトが高くなるとスポーク長も短くなり
必然的に剛性が上がるというのはわかっていたので
予想通りでしたが、それ以上でした笑
(レースにおいて”最速”の意味がわかった)
いつもの通勤往復20キロコースですら
毎日足パンパン...
(ポジティブにいうとこのホイールで足がしっかり慣れたら
もっと速くなれる...ということ)
冬の風がきつい時に履き替えたので
横からの風も心配でしたが
これが思っていたより風抜け良く
煽られや流されも少なく
ALPINISTの時の感覚に近いままでしたヨカッタ
(夜の逆光、シルエットも最高)
これから色んなコースを走って
このホイールの良さを引き出せたらなと思います
それでは〜
大和高田店公式インスタグラム
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