くるくると---

彼女はただ踊り続けていた

白銀の世界に

一つの黒

歌うように

嘆くように

漆黒のドレスの裾を

ふわりと広げて

紅いステージで

ただ

くるくると---

終わりを願うように

始まりを待つように
どこまでも どこまでも

あの空の向こう側まで

飛んでいこう

翼 大きく広げ

輝けるあの場所へ

たった一つの

自分信じて